農業のサプライチェーンを考える

最近、農業分野に関心がある。農業の抱える課題こそ、2050年に幸せな生活を送るために僕たちが真剣に向き合わなければならないものと感じるからだ。

農業の抱える課題はパッと思いつく表面的なものでは以下のようなものがある。
・人材不足(高齢化)
・食料ロス(世界で約3分の1がロスになっている)
・サプライチェーン
・データ流通

これらに対して、既に実装されているものも含めると、例えば以下のようなソリューションやアプローチが考えられる。
・規制緩和(民間企業の農地保有を可能に)
・スマート農業(自動化、リアルタイムデータ収集、データ共有)
・サステナブルなサプライチェーン

中でもまだまだ十分に取り組まれていないのがサプライチェーンの見直しではないだろうか。
コロナのようなブラックスワンが訪れても、サステナブルに生産し、流通させ、消費者の元に届く仕組みを、社会全体で設計していかなければいけないと感じる。

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