新規事業を考えるうえで何が大切か

同世代の多くが、組織において新規事業を検討する、または実行しているのではないだろうか。僕もその一人だ。

さて、新規事業を考えるうえで何が大切か。
以下に挙げるような項目は、言わずもがな重要だ。
・市場ニーズがあるか
・マネタイズが見込めるか
・自社の強みが生きるか

若手(これまで新規事業を立上げ、成功した実績がない、と定義する)として新規事業を提案する時に、特に「市場ニーズがあるか」という観点が難しいと感じる。

「市場ニーズ」とは、既に顕在化しているものと、まだ潜在的なものがある。
前者にチャレンジしようとすると、既に他社がやっている。後者にチャレンジしようとすると、社内の賛同を得づらい。

ただ、いずれも突破しなければいけないし、突破した先に大きなビジネスチャンスがある。
前者は、他社がやっているものを、自社の強みが生きるように形を変えてみよう。
後者は、それを理解できない上司はバカだと考え、自分の考えが理解されるまで発信し続けよう。

我々世代が台頭し変化を促進することは、組織にとっても社会にとっても価値があることだと信じて挑戦し続けよう。

この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?