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SparkAR審査を通す【SparkAR日本語規約】~審査が通らない君へ~

SparkARの審査が通らず困ったことはありませんか?審査基準は常に変更され続けています。SparkARが公開されたばかりのときはなんでも申請が通って最高でした。
最近ユーザーの増加、企業事例の増加も相まって、どんどん厳しくなっています。

まえに書いた記事もあります!
規約をごまかす方法が書いてあります。参考にしないでくださいww


ということで、規約をローカライズしていこうと思う、正直あまり、普段から、規約は気を付けているので規約に引っかかることがないので、引っかかったことのない規約に関してはよくわからないが、紹介していきます。
当たり前の内容に関しては、割愛します。

規約に違反していると、申請にまず通らない上に、もし通ったとしても、時間経過後知らないうちにはじかれてしまうこともあるので、小技で規約に引っかからないようにするよりも、ちゃんと規約の範囲内で作ることがおすすめです。

Spark AR ポリシーに繰り返しまたは著しく違反するエフェクトを提出すると、エフェクトを公開または更新する機能が一時的に削除される場合があります。

つまり規約はまもりましょうとSparkAR側も言っているのです。

それではさっそく行ってみよう。

1.1. パフォーマンス。エフェクトは期待どおりに機能し、安定したユーザー体験を提供する必要があります。
1.1.a エフェクトはレスポンシブで、途切れたり遅れたりすることなく実行される必要があります。
1.1.b. エフェクトは妥当な時間内にロードする必要があります。
1.2. 機能性。効果には、非表示または予期しない機能や機能が含まれていてはなりません。
1.3. ロゴス。ロゴは、効果の自然な部分としてのみ表示する必要があります。

これはほぼ引っかからないので、気にせず。
つまりユーザーの使いやすさを意識して作ってください。と書いてあるだけです

1.4.a 効果を共有するには、テキストを効果のシーンに統合する必要があります。つまり、以下のカテゴリの少なくとも 1 つに該当する必要があります。

こいつが一番みんなよく引っかかる。

1.3.a ロゴはエフェクトのシーンに統合する必要があります。つまり、以下のカテゴリのいずれかに該当する必要があります。
ロゴは、フェイス トラッキングを使用して動きに反応します。
たとえば、エフェクトを使用する人が着ている服の一部です。
ロゴは、ワールド トラッキングを使用するシーン (たとえば、可動式ラジカセ) の 3D オブジェクトに統合されます。
1.4. ビジュアル テキスト。エフェクトのビジュアルに寄与するテキストは、エフェクトの自然な部分としてのみ表示される必要があります。
1.4.a 効果を共有するには、テキストを効果のシーンに統合する必要があります。つまり、以下のカテゴリの少なくとも 1 つに該当する必要があります。
テキストは、フェイス トラッキングを使用することで動きに反応します。たとえば、エフェクトを使用する人が着ている衣服などです。
テキストは、ワールド トラッキングを使用するシーンの 3D オブジェクト (たとえば、可動式ラジカセ) に統合されます。
テキストはタイムスタンプです — たとえば、カムコーダーやフィルム カメラをシミュレートするエフェクトの場合です。
このポリシーは、ビデオ通話効果には適用されません。

はい、読んでもよくわかりません。

※これはみんなよく引っかかりますエフェクトを制作する際にロゴをplaneもしくはrectangleに入れて使用することがありますが、これを普通に配置するとはじかれます。そもそも画面貼り付けの時点でこれはARとは言わないのではないかというのが私の見解でもあります。そういう作品を少しでも減らしたいのでしょう。貼り付けはただのフォトフレームですよね(笑)

・facetracker
・planetracker
・targettracker

ロゴ、テキストは上記三つの中に入れれば一見落着です。トラッカー内に入れる方法はドラッグ&ドロップです。
シーンに統合といっても意味不明なので、trackerの中にいれればいいんだと覚えてください。

1.4.b. テキストは、ユーザーにエフェクトから離れたり、Facebook、Instagram、Messenger、または Portal から移動したりするように促すものであってはなりません。

1.4.b. テキストは、ユーザーにエフェクトから離れたり、Facebook、Instagram、Messenger、または Portal から移動したりするように促すものであってはなりません。
1.5. カスタム コントロールは、ターゲットまたは平面追跡対象のオブジェクトと統合されている場合に許可されます。たとえば、ワールド トラッキング オブジェクトには、トラッキング オブジェクトにアタッチされて直接移動するコントロール (たとえば、そのサイズや形状を変更するため) があります。オブジェクトを追跡しないカスタム コントロールは許可されていません。1.6. 能力。効果は、Facebook、Instagram、Messenger、または Portal で許可されている機能のみを使用する必要があります。
1.7. 既存のメディア サポート。既存のメディアで効果を有効にする場合、効果のデザインは縦向きと横向きの両方の写真やビデオに適している必要があります。

簡単に言うと、外のサイトに遷移させるようなものは入れてはいけないということです。
QRコードつけたり、サイトのURLを張り付けると見事にはじかれます。
instagram上で完結させたいのでしょう。1.4以外はほぼ引っかからないのであまり気にしなくてよいとおもいます。
※QRコードURLに関しては3.6.aの規約に書いてあります。


パート 2: メタデータとメディア
Spark AR に効果とともにアップロードまたは送信されるすべてのメタデータとメディアは、以下のポリシーに従う必要があります。
2.1. 名前。Facebook、Instagram、Messenger、Portal で使用または共有すると、エフェクト名がエフェクトの横に表示されます。
2.1.a 名前は重複してはなりません — 1 人の所有者が公開するすべてのエフェクトには、異なる名前を付ける必要があります。
2.2. デモビデオ。デモ ビデオは、効果を紹介するために使用されます。
2.2.a デモ ビデオは、誰かが使用しているエフェクトの機能を正確に示す必要があります。

これはほぼ引っかからないので無視
当たり前なことをかっこよくいってるだけw


2.2.b. 効果を共有するには (Facebook と Instagram)、デモ ビデオをライブでキャプチャし、Facebook または Instagram のカメラから直接保存する必要があります。


これは、デモ動画を画面キャプチャその他画面収録を使用して撮影したものではいけませんってことです。
トリミングしたりすれば行けたりしますが、はじかれる可能性があるなら避けた方がいいでしょう。
UIピッカーを使用して、作成したものはキャプチャボタンを押したあと、ピッカーをいじって切り替えて複数のエフェクトに切り替えられるのを見せたいときもありますが、あきらめて1つに絞って撮影してください。どうしてもやりたい人は、もともとエフェクト使用時に映らないはずのUIは全部トリミングで映らないようにしとけば審査通る可能性があります。それでも正直リスクが大きいので規約はまもりましょう。
そもそもピッカーで複数切り変えられるものは、ユーザー体験としては煩雑でお勧めしません。



ストック動画はありません
画像やその他のビデオの記録はありません
2.2.d. デモ ビデオは、他のアプリやソフトウェアで編集されていない必要があります。例:
ブーメラン動画なし
記録後に画像、アイコン、またはボタンが適用されない
2.3. カテゴリ。効果のために選択されたカテゴリは、効果の内容を正確に表す必要があります。Spark AR は、効果が他のカテゴリにより適していると感じた場合、カテゴリを変更する場合があります。
パート 3: AR コンテンツの標準
Spark AR にアップロードまたは送信されるすべてのエフェクト、名前、アイコン、デモビデオ、その他すべての素材を含むコンテンツは、以下の基準とポリシーに従う必要があります。
3.1. Facebook コミュニティ基準。Facebook、メッセンジャー、またはポータルに公開されたコンテンツは、コミュニティ基準、および適用されるすべての法律、法令、規制に準拠する必要があります。
3.2. Instagram コミュニティ ガイドライン。Instagram に公開されるコンテンツは、Instagram コミュニティ ガイドライン、および適用されるすべての法律、法令、規制に準拠する必要があります。
3.3. ユーザーベースへの適合性。コンテンツは、Facebook, Inc.の一般ユーザーベース (13 歳以上を含む) による消費に適している必要があります。
3.3.a コンテンツは、ショッキング、センセーショナル、無礼、または過度に暴力的であってはなりません。

そんなに引っかからないのでこちらは割愛します。


3.3.b. コンテンツは、違法な製品、サービス、活動、または不適切または安全でないコンテンツを宣伝してはなりません。3.3.c. コンテンツは、アルコール、タバコ、マリファナ、または医薬品を宣伝したり、そのような製品に関連するブランドによって公開されたりしてはなりません。

これはちょこちょこひっかかります。
正直理由は不明ですが、これがでたら審査やり直しにコメント入れておくってみましょう。正直誤作動であることが多いので、解決は簡単ではないです。デモ動画を取り直したりすることをお勧めします。
私も何度か引っかかりました。タバコ吸ってるイラストとかいれると引っかかっったりしますが、まあSparkARもこのあたりは敏感なんだなくらいに考えてすぐ対処しょう。


3.3.d. コンテンツは、成人向けまたは性的性質のものであってはなりません。たとえば、ヌード、明示的または暗示的な立場にある人物の描写、性的に示唆的または挑発的な活動などです。
3.3.e コンテンツは、人々を差別、嫌がらせ、挑発、または中傷してはなりません。
3.3.ei コンテンツは、保護された特性 (人種、民族、国籍、宗教的所属、カースト、性的指向、性別、性同一性、深刻な障害や病気) に基づいて人々を評価すると主張してはなりません。
3.3.e.ii. コンテンツは、外見や性格で個人をランク付けしてはなりません。
3.3.e.iii. コンテンツは、人々に対する犯罪的主張を行ってはなりません。
3.3.f コンテンツは、Facebook コミュニティ基準に従って、潜在的に危険な美容処置の使用を宣伝したり、その販売を描写してはなりません。これには、手術線を通してそのような手順を描写する効果が含まれます。
3.4. ギャンブル。コンテンツは、オンライン ギャンブル、リアルマネーを使用するオンライン ゲーム、またはオンライン宝くじを宣伝してはなりません。
3.5. スパム。コンテンツはスパム、誤解を招く恐れ、または人を欺くものであってはなりません。
3.6. 外部リンクとタグ。コンテンツには、Facebook、Instagram、Messenger、または Portal からのタグまたはリンクを含めることはできません。
3.6.a コンテンツには、次のいずれも含まれてはなりません。
URL(ウェブアドレス)
QRコード
その他のスキャン可能なコード
3.6.b. ただし、効果には次のものが含まれる場合があります。
ソーシャル メディアは、行動を促すことなく処理します
会社名の一部を構成する URL
3.7. 知的財産権の侵害。コンテンツは、Facebook Inc.、その関連会社、またはその他の第三者の知的財産を侵害してはなりません。

3.7.a アプリとデバイスの Facebook ファミリーのブランド要素。コンテンツは、Facebook Brand Resource and Permissions Centerのガイドラインに従う必要があります。


3.7.b. 第三者の権利。コンテンツは、著作権、商標、プライバシー、パブリシティ、またはその他の個人的または所有権を含む、第三者の権利を侵害または違反してはなりません。

面白いのがこの規約は全然引っかからないことです。
一番厳しくしないといけないような気がしますが、管理しきれないですからね正直wwそのうち厳しくなってくるのではないでしょうか?


とまあ、たくさんありますが、正直自分が悪くないのにしんさに引っかかることは多々あります。そんな時は、まずデモ動画を再撮影してみてください。

はい、今回も2meがお送りしました次回もお楽しみにーww

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