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金沢21世紀美術館でAR展示してきました!SparkAR【インスタエフェクト】

おっす、おら、ARアーティストのトゥーミー!

日本初のSparkARコミュニティSSPARKが
2021年4月8日金沢21世紀美術館で石川県の創作集団「kanazaWAZA研究所」(所在地:石川県金沢市 代表:澤田雅美)が仕掛ける地域文化魅力発信プロジェクト「WAZArt」のインスタレーション・アート展のインスタARコンテンツを担当させていただきました!

話したいことが多すぎてテキストでは語りきれないので、YouTubeもありますこちらもご覧ください。

この記事では、今回はイベントの紹介と展示されたARコンテンツの紹介にとどめておこうと思う。

インスタレーションアート展「珠姫物語」は様々なアーティストが力を合わせて作り上げたものです。

会場内はこんな感じ、幻想的な空間でテンション爆上がりでした!

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インスタレーション・アート展とは

”空間がアート作品”という新しい芸術表現手法。観客はアート作品を鑑賞するのではなく、空間全体をアートとして体験するという。
作品を見る人が、その空間を体験(見たり、聞いたり、感じたり、考えたり)する方法をどのように変化させるかを要点とする芸術手法でもあります。
 今回の「珠姫の物語」では、写真、動画、音楽、オブジェ、AR等の様々な手法で、珠姫の生涯に沿った心情を表現。空間全体が作品になっていることから、その作品に全身を囲まれて空間全体を「体験」することが出来る仕組みがちりばめられています。

珠姫とは

徳川家康の孫として生まれ、わずか三歳で遠く離れた加賀藩へ嫁ぎ、戦国時代の名残濃い時代、名家に生まれた宿命を背負いながらも、
現代では想像を絶する生き様の中、愛を貫く姫。
【珠姫詳細】

https://www.kanaza-waza.com/awards/img/pdf/tamahime.pdf

今回のイベントはでインスタレーションアートの一部としてとして、今までにない体験を提供できるARが抜擢された。
伝統工芸、演奏家、歴史学者、ARその他さまざまなクリエーターとコラボででき、本当に貴重な体験になりました。
総合プロデューサーの澤田さんありがとうございました!
澤田さんはエネルギーの塊みたいな方で今回のイベントを引っ張っていた方です!

<澤田さんinstagramアカウント>
https://www.instagram.com/masamixaa/
@masamixaa


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今回SSPARKで制作した作品


■Cyber-Dance-Tamahime ターゲット×1
■TAMAHIME        フェイスフィルター×1
■GAME-Tamahiem      ゲームフィルター×1

それぞれ紹介していこうと思う。

■Cyber-Dance-Tamahime


壁に配置されたターゲットとなる画像にフィルターを起動してカメラをかざし画面をタップすると、サイバーパンク風の巨大な芸者、金魚が出現する。
上部に配置されている、とげとげの毬は、周囲の音に反応して、大小サイズが変化する仕組みになっている。

@kenxxxooo

ターゲットは、一度認識すると、カメラ内にターゲットは一部でも入っていれば下にも横にも移動しても見ることが可能です。


■TAMAHIME フェイスフィルター

@yusuke.wild<クリエイター> 

顔を認識するとサイバーパンクな仮面をつけた珠姫になりきれるエフェクトが表示され、画面をタップすると背景に家紋が表示され、フレアがかかった場面に切り替わるエフェクトです。

【エフェクト使用リンク】
https://www.instagram.com/ar/445257406754786https://www.instagram.com/ar/445257406754786

本物はもっと目が小さいです。はい、



■GAME-Tamahiem


@yusuke_kashiwabara<クリエイター>
エフェクト使用リンク
https://www.instagram.com/ar/740856956595048https://www.instagram.com/ar/740856956595048



こちらのエフェクトはGAME性のあるフェイスフィルター。
30秒の制限時間内に上から降ってくるアイテムを顔の位置する籠で取っていくゲーム。
キャプチャするとパンクな音声がながれて、画面をタッチするとゲームがスタートする。
アイテムの中にある毬をゲットすると顔が、ヘビメタ風のメイクに変身する。


今回のイベントは多くの発見がありました!
初めてインスタARに触る人にどうやってスムーズに楽しんでもらうか、どんなARにすれば、アッと驚く体験を提供できるか。
これから改善していきべき課題はまだまだたくさんあります!

何より、当日お客さんが、ARを体験して、くすくす笑いながら遊んで、初めて見るARで「わぁ~」と驚きの声が漏れている姿を見てイベントまでの2か月が報われた気持ちになりました。
この驚きと、笑いと感動をより多くの人に届けられるよう。
もっともっと修行していこうとおもいます。
期待していてください。
もしイベント等でARを活用したい方がいればぜひご相談ください!一緒にワクワクをとどけましょう!!

記事下部に、ARの企画段階から、当日までのストーリーをYouTubeにアップしているので暇なときに見てほしい。

SSPARKの企画第1番はこれにて完結ちゃんちゃん(笑)


わたしのこともフォローしてね(笑)
instagram:@yusuke.wild 
株式会社DINAMICA
https://dinamica.co.jp/2


オープンチャット「SparkARクリエイターズ勉強部屋」
https://line.me/ti/g2/2dJ3R5bywMxHPccGRIdO1w?utm_source=invitation&utm_medium=link_copy&utm_campaign=default

SSPARK金澤伝統とAR企画YouTube





https://www.instagram.com/yusuke.wild/


日本初のSparkARコミュニティSSPARKの活動は下記YouTubeからぜひ見てみてください。
AR×ファッション

SSPARK企画第1弾 【金沢伝統とAR企画】①

SSPARK企画第1弾 【金沢伝統とAR企画】➁

SSPARK企画第1弾 【金沢伝統とAR企画】③

SSPARK企画第1弾 【金沢伝統とAR企画】④



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kanazawaza研究所とは

​地域の魅力とは、その土地が繋いできた伝統や文化でありひとである
​伝統や文化に新しい感性(WAZA)を

日本各地に息づく独自性を持った素晴らしい伝統・文化が
担い手の減少、それによる独自性の喪失により、その地域の魅力を活かしきれていない課題。
地元を愛し地元で活動する、才能溢れ意欲に燃えるクリエイターがその才能を発揮する場が少ないという課題。
​​このふたつの課題を掛け合わせ、一つの大きな力に変えます。新しいムーブメントを起こし、地域とそこに暮らす人々の活性化することを目的としています。



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