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ネタバレなし『ゴジラxコング 新たなる帝国』は音の没入感も楽しかった

さっそく『ゴジラxコング 新たなる帝国』を普通のシネコンで見てきました。
物語のことは書きませんので、映像と音声の立体感、没入感について感想を書きます。(ヘッダーの画像も何も表現しないように気をつけてadobe Fireflyで出しました・笑)

映像について

2Dではありますが、
映像の奥行き感、平衡感覚、立体感表現、ゴジラやコングの大きさなど、楽しかったです。もしもVR版があって見たら酔ってしまいそうなダイナミックなカメラワーク。空間の使い方です。
本作は2Dなのでご安心ください。楽しいだけで酔いません(2Dの良さですね)

おすすめの席

なお、おすすめの席は、
私は毎回そうですが、前の方です。
前後を三分の一ずつに分けたら、前の一区切り目。
チケットを購入するときの座席表では
「近すぎるのでは?」と思ってしまいますが
大丈夫です。
視界いっぱいのスクリーンで大迫力の映像を楽しみましょう。
ちなみに私は吹替で見ました。
おすすめの席は字幕も問題ないです(オッペンハイマーで経験済)

音声について

音声は、
ちゃんと画面内の人、ものの位置から音が聞こえました。
当たり前に思えますがつくづく凄い技術/処理だなと思います。
スクリーンの後ろにもスピーカーがあるんでしょうね。
複数のスピーカーで完璧なサラウンド環境が構築されているからこその
音響体験は、映画館の醍醐味ですね。

環境音や人の声、ゴジラなどの咆哮などが
その場にいるような没入感で包んできます。
まさに『音のVR』です。
自然にリアルになるほどに
技術の凄さが分からなくなるようなジレンマです。

普通のシネコンでも十分にリッチな没入体験可能

IMAXやDolby Atmosなどの劇場では
映像も音声もさらに凄いのは間違いありませんが
普通のシネコンでも、十分にリッチな体験で楽しめます。

CG、VFXもりもりのダイナミックな映像と
音のこだわりをぜひ劇場で浴びてみてください。

<蛇足>
本作の吹替はタレントが数名入ってますが、
一回も気になることなく映画に集中できたことを付け加えておきます。
(私は通常は本業の声優じゃない人の浮いた感じが気になるタイプです)

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