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ラスバレのあれこれ(2023年6~7月版)

 初めましての方は初めまして、お久しぶりの方は恐らく、前回のnoteの『ラスバレで「無課金」のくせに、おまへん60万超えた人のお話』を読んだ方だと思います。
 あれから自分はレギオンを移動したり、ラスバレのテーマや出たメモリアにより環境が変化したと思ってます。しかし、メモリアなどのデータベースがあっても、戦術やらの攻略記事はほぼ無いと言っても過言ではないと自分自身感じてます。そういうこともあって、ラスバレについて不定期ですが、ラスバレでの自分の考えを書いて残しておきたいなと思った次第です。丁度、第3回レギオンチャンピオンシップ(バラ杯)の時期なので、このnoteをほんの少しだけ参考にしてください。


はじめに

 このnoteに関してですが、5/12(金)にあった「ひろもん×Emmaコラボ配信第2弾 おしえて!ラスバレハイスクール」での質問の内容にも触れて、自分の考えを書いてます。
 自分のラスバレ経歴は以下の通りです。

バラ杯はトンデモトーナメントに放り込まれたんだ…信じて…

HPについて

HPUP(LA)の必要性

 2022年10月27日のメンテナンスで機能追加され、2022年10月31日の『ガールズ&パンツァー』コラボでHPUPメモリアが追加されて9ヵ月近くが経ちましたが、レギオンリーグ上位陣(主にDiv.1)では確実にHPUPメモリアの使用する戦術(以下 LA [ Life Assist ])は使われますが、Div.2新聞帯未満だと使われることが少ない印象があります。
 LAはまず大前提として、LAの効果を持ったメモリアを持っていないとお話にならないです。LAは、LA専用のバフが20まで上げることができます。LAバフが20まで上がると、かけられた人(前衛)は、基礎HPの30%のHPを上乗せされます。端的に言えば、LAしたら、HPが最大1.3倍(実質下げられない1.3倍の両面防御)となるわけです。ぱっと見、強そうでありますが、当然デメリットがあります。
 ・現環境で、LAメモリアが少ない
 ・LAをレギオンマッチで活用するには、複数人(活動的な5人以上のメンバー)がLAメモリアを持っている必要がある。
 ・LA中は無防備になりやすい
以下の主要なデメリットがあり、場合によっては、コールド負けに繋がる恐れもあります。言わずもがな、レギオン内での連携・戦術をちゃんと練る必要も当然あります。

LAメモリアについて

 前述したとおり、LAメモリアの枚数は少ないです。以下のメモリアがLAメモリアにあたりますが、ガルパンコラボより後に始めたユーザーにとっては、所持自体がかなり難しいと思います。

図にするとこのような感じになります。入手経路ある2枚は、なるべく持っておきましょう。

 今後不明枠の『天使の左手、堕天使の右手』はメインストーリー関連で今後★5確定ガチャで出るか分からないので困りものです…。現状、HPUPメモリアの中で、入手経路があるのが、『覚醒の兆し』『クリコラ-どたばたデイズ-』の2枚で、★5確定ガチャチケットVer.2等で入手できますが、かなり低く、引けたらラッキーだと思いましょう。現状、比較的に入手確率が高いのは、コスト18以上支援★5確定ガチャチケット(約7%)なので、ギガント級ヒュージ討伐での引換券で自分の役割の次に、交換するようにしましょう。今後の確定ガチャチケットのラインナップ更新で確率が下がる可能性があるので、なるべく早く引けることをお祈りしましょう…。

LA戦術のいろは

 LA戦術するには、まずレギオンメンバーのLAメモリアの所持(枚数・凸状況)を確認する必要性があります。(後述しますが、レギオンの運営等とかに直結します)
 LAは、レギオンマッチ序盤、だいたい残り時間が15:00~13:30まで(目安が、継続時間が短いオーダー一つ分)と覚えておきましょう。それ以上の時間をかけると、相手がLAし終わって殴り始めて不利になったり、そもそも最初から相手が殴って差が開いたりと、自分たちの首を絞める羽目になります。
 LA戦術は、なるべく早く前衛のHPを上げるために、必要最低限のメモリア(メインメモリアがLAメモリアだけ or LAメモリア+数枚のメモリア)編成で行うレギオンが多いです。その時に打つオーダーが支えの波動魔縮領域が候補になってきます。

 支えの波動は、LAメモリアは全て支援メモリアなので、当然LAが早く終わりやすいというメリットですが、支えの波動中にLA戦術が早く終わって、LA戦術用編成からユニットチェンジすることで、支援メモリア以外のメモリアを使用する前衛職、回復職には効果が無いオーダー期間になるという少々のデメリットがあります。
 そこで、LA戦術でのMP消費が激しいというデメリットを解消するために、魔縮領域が第二のLA戦術中のオーダーの候補となってます。LA戦術ががオーダーの継続時間終了より早く終わって、LA戦術用編成からユニットチェンジする前衛職、回復職にも一定の効果があるので、魔縮領域を使うレギオンはそこそこあります。しかし、魔縮領域は課金オーダーですし、無課金版の魔減の展開だと、MP消費軽減が魔縮領域より少なく、継続時間も10秒短いという大きな違いがあります。
 よって、LA戦術でのオーダーの採用優先度は
支えの波動(課金版:支えの祝福)≧魔縮領域>>魔減の展開
になると思います。
 LA戦術には、ノイン前~ノイン中、ノイン後と、各レギオンの戦術や編成変更があると思います。そういった戦術に合わせての編成変更には、当然、広域再編の策、前衛再編の策、後衛再編の策などの採用も必須になってきます。「支えの波動の後に、◯属性用の編成に変更するから、編成変更したら、広域再編の策を打とう」などの連携は必須です。

広域再編系と前衛再編系、後衛再編系は、
『併用(前衛再編の策と全体再編の策)』できることを頭の片隅に。
※ただし、「広域再編の策→広域再編の陣」といった同系統の併用は、当然不可

HPの底上げするには

 LA戦術は、先述の通り前衛のHPの基礎値の1.3倍まで上がるので、前衛のHPの基礎値を上げる必要性があります。そのためには、主に3つの手段があります。
 一つ目は、実績があります。外征のエアルムの1000回討伐等ありますので、エアルムに関しては、空いた時間にエアルムの一番低難易度の周回や外征救援で討伐回数を稼いだり、各ガーデンのリリィの出撃、CHARMの製造などを完全に行うと、HPが約1,300も上がりますので、地道にやっていきましょう。
 二つ目は、RANK上げです。現状では、RANK160が俗にいうランクカンストです。RANK160まで上げると、HPが55,400も上がる (7月19日のメンテナンス後に、RANK170まで上限が上がり、HPはRANKを上げるだけで65,400上がるようになりました)ので、CHARM製造でたまたまできたRANK EXPが上がるCHARMやラムネ、スキップチケットを駆使して、RANKを上げましょう。
 三つ目は、所持しているリリィの強化です。一部例外は後述しますが、基本、リリィはペンダントメダルや、プレミアムペンダントメダル、ロイヤルペンダントメダルで、リリィのペンダントを交換できますが、個人的には、ペンダントメダルをLv.1ペンダントに、プレミアムペンダントメダルをLv.2ペンダントに、ロイヤルペンダントメダルをLv.3ペンダントに交換することをお勧めします(ロイヤルペンダントはLv.3ペンダントとしか交換できない仕様なんですけどね…)。しかしHPを上げるだけなら、ペンダントはLv.2のペンダントまでで十分です。Lv.1ペンダントが無いと、Lv.2ペンダントの分のレベル上げができないのですが、Lv.3のペンダントが上がるステータスはATK、DEF、Sp.ATK、Sp.DEFの4種類のうちの2種類しか上がりません。自分がレギオンマッチ等で使う予定のあるキャラ以外はLv.3ペンダントは急いで交換する必要はありません。
 コラボキャラは、ペンダントLv.1~Lv.3までをペンダントメダルで交換する必要があり、プレミアムペンダントやロイヤルペンダントメダルでは交換できないという例外があるので気を付けましょう。
 レジェンダリーCHARMを★6まで作成することで、衣装解放できるアールヴヘイムの百合ヶ丘標準制服、高難度外征レギオン制服もHPを上げる要素となります。レジェンダリーCHARMの作成は、自分の役割に合うレジェンダリーCHARM 2ndを作成し、レジェンダリーパーツⅠ~Ⅱが余ってきたら、レジェンダリーCHARM 1stの★6を作成して、アールヴヘイムの標準制服衣装を解放しても良いと思います。初心者専用課金パックで「レジェンダリーパーツⅠ~Ⅲセット」でも売ってくれたらなと思ってるのは自分だけですかね…。
 

レギオンの運営

 レギオンの運営に関しては、各レギオンで四苦八苦してらっしゃる場合が多いと思います。自分の主観ですが、要点を絞って書きます。
 まず、『普段のレギマ頻度は3〜4回/週』が望ましいと思ってます。
 唐突ですが、「毎日こってりとした料理を食べたいですか?」と言うと、大半「無理…」って返ってくると思います。自分も無理と言うと思います…。^^; それと同じように、レギオンマッチも毎日だと、飽きてきます。正直、通常のレギオンマッチのリターン(報酬)は、イベントミッションがあれば、レギオンマッチ2回参加、毎月ごとに更新されるレギオンマッチ参加ボーナス(5回分)と、レギオンマッチの勝利・敗北報酬だけと思えば、そこまで通常のレギオンマッチに参加する必要性が無いです。週3~4というのは、イベントでのレギオンマッチ参加のミッション、次回のレギオンリーグに向けての戦術確認に丁度良い頻度だと思っています。ただレギオンリーグは毎日参加で勝てばマギジュエル500個、負けてもマギジュエル150個は約束されているので、毎日参加はしたいものです。
 メンバーの役割というのも、ある程度分担できると良いと思っています。主に、『隊長がメンバー集め』『参謀役がオーダー決め・現メンバーの編成方針をある程度決める』と言った分担ができると楽ですし、隊長のワンマン手腕だと、ギスバレが始まる可能性があります。現状、レギオンは9人単位なので、多数決やなるべく多くの意見を聞いて決めることは、他の大人数チーム戦のゲームと比べて、容易だと思います。メンバーの役割(及びメモリア・オーダー所持状況)や課金度合い、考え方も変わってくるので、レギオン内での多面的な考えが自ずと得られます。
 ラスバレは、Discordを地味に推していますが、レギオン用のDiscord鯖の導入の有無は、大きな差を生みます。Discordでは、内容ごとに色々分けて話せるのが本家ラスバレのレギオン内チャットより良い点で、雑談はもちろん、レギオンの戦術(オーダー順・オーダー役割)、レギオンマッチの編成の共有等、レギオンごとに使い方は異なりますが、戦い方や相談がしやすくなると思います。参謀役だけがVC有、後のメンバーが聞き専でレギオンマッチでのオーダーの即時対応などができますが、そこはレギオンごとに決めればいいでしょう。

最後に

 2.5周年で、テーマは変わらずとも、大きく環境(主に、上位帯でのレギオンの戦術)は変わる可能性が出てきたのですが、ここに書いたLA戦術やHPの上げ方は変わらないと思います。小林Pが新コンテンツ追加でステータス上げるものが追加されない保証はありませんが。
 『普段は夫婦不仲等の問題を出さない程度でゆるくで、レギオンリーグやレギオンチャンピオンシップは、ガチでやる』が丁度良いゲームだと思います。自分もそのようなスタンスで今後もやっていきますので、宜しくお願いします…。


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