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〝スロー・ロープ〟

雑誌時代から30年来になる先輩の投稿を見て〝スロー・ロープ(スロー・バック)〟なる物を知る。

元は水辺で流された要救助者に向けてロープを簡単に遠くまで投げる事が出来る、という救命ロープ。

学校の屋外学習、昨今はガチな所(鎖場のある登山など)はほぼ無いけれど、それでも斜面で1mを切る幅の山道や、臨海学校の磯遊びなんかの緊急時には持ってた方が良かろーと、、 一応ミルスペックのパラコードを買ってきて、ソレっぽい袋に詰めたら24m(残り6m)。ちゃんとしたカラビナも買おう。



重さ計ってみたら 袋込みで200グラム弱 ほど。 これならカメラ・バックに忍ばせておいても苦になりません。

🌾実際のトラブルの現場では素人が軽はずみな判断は出来ませんが、最悪の事態が予見される緊急事態に無いよりはマシ、、ということで携行しようと思います。



🌾先輩が返信してくれた。

子供さんのレスキュー等の際(骨折や大きな怪我をしていなかったとして)掴まりやすいようアブミとか結び目を複数作るのも良いかもですね。一方で自分が降下して抱える想定、上から大人の男性数人に引き上げてもらう場合でも掴み所のある無しは大事。ロープが10mm以下なら一層有効かも。 グローブもね


アブミ、結び目、安心感出ますねぇ! 画像は宿泊施設の周辺ですが、一枚目だと滑って落ちてもまだ大丈夫っぽいですが、二枚目画像の傾斜だとダメっぽい。二泊三日の仕事終わり、達成感に満ちたハイな状態で、訓練と称して下の道路からフル装備で登ってきてパチリ。w 三枚目は事態想定してみました。



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