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プロになるのだったら、仕事の批判は仕事で返す

こんにちは。表題の通り、プロになるのだったら仕事の批判は仕事で返すということが大事だという言葉を、最近になって回想しています。当時お世話になっていた予備校の先生の言葉です。

何よりも、僕には辞書を作って、英語教育を再発明する辞書を作るというライフワークがあります。授業で得た知見を、アカデミアのコンテクストで論文にして、それを参考書で一般の人に届けること。最終の形として、辞書があればいい、と思います(ちなみに、私の執筆協力した参考書がまもなく出版されます)。

伊藤和夫先生(元・駿台予備校講師)は、それこそ、多作な人で、そのどれもが、大きく今も業績として残っている。そんな「後に残る」ような業績をつくって、それが後に続く人の助けになればいいなと考えています。

そうです、上のツイートにもあるように、それを自分で実装することが大事です。英語講師の参考書は、1人の先生に絞ってやった方が実は成績の上昇が早い(体験談)ので、そうやって、僕で問題集が完結したということになればいい。

ささやかな嬉しいことがあった。自分の論文が1年で500ダウンロードされた。それは嬉しい。上のツイートだと、表示されにくいか、スクショを貼っておきます。よし、自分も!という思いになる人が生まれてくれば、嬉しいです。

500ダウンロードされた私の論文

もちろん、そういう人たちに負ける気はないし、『さっさと僕なんか追い越してください』とかキザなことを言う大人にはなりたくない。まだまだ追い越されませんよ。

プロとして生きていきたいです。まだまだ、やるべきことがあります。参考書とか、論文とか、書いているのは自分への救済でもあり、他者貢献でもあります。他者に貢献している感じがしている時、人間って、嬉しさを感じると思います。まだまだ諦めません、やってみます。

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