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恋愛の始め方が分からなくなった私の婚活

私は24歳から28歳の間に付き合った彼氏と別れて「結婚」というものから遠ざかってしまった。

すっかり元彼と結婚するつもりだった私は、彼との関係性や相性に疑問を持っても見て見ぬ振りして結婚というゴールに向かってひたむきに蓋をしていた。 

そんなこんなで別れるとなった時、悲しみよりも焦りと安堵が入り混じるというよく分からん感情でいっぱいだった。

私は元彼と付き合ってる時にはすでに恋愛というものが分からなくなってしまっていた。

しかし、世間的にはアラサーと呼ばれる年齢。
どうしても焦りはある。
結婚だけが人生の全てではないし、仕事も辞める気はないし、経済的に男性に寄りかかるつもりもない。
それでも「結婚をしない」という選択肢は当時の私には選ぶ勇気はなかった。

職場恋愛とか合コンとか友達の紹介とか…
古典的な方法はたくさんあったが、私は恋愛よりも結婚を優先し、婚活市場へと足を踏み入れる。

2年間の血と涙の婚活記を書き残しておきたいなと思った。

刺さる人には刺さるが、刺さらない人には全く需要のない取り留めのない記事となる事になるかもしれませんが、興味があったらこの備忘録的な私の独り言と独断と偏見にまみれた価値観を覗いてやってください。

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