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大阪大学中之島芸術センターの授業で登壇

五十里です。
大阪大学中之島芸術センターで開催された、アート人材育成プログラムに招かれ、講演をしました。

本プログラムは、大阪大学中之島芸術センター、大阪大学大学院人文学研究科、大阪大学総合学術博物館が共同し推進するアート人材育成プログラムです。今日のアート人材には、多様な芸術ジャンルに精通し、現代文化の複雑な諸課題に柔軟に対応できる実践力が求められています。このプログラムでは、学際性に富み、アーティストとの交渉能力を備え、地域社会とのファシリテーション力を持ち、アート創造のプロセスに関わることのできる能力を持つ人材を育成します。
★中之島に鼬を放つ Webサイトより https://nakanoshima-itachi.org/about

メインの講演者は、陳東和先生(台湾故宮博物院主任研究員)、米倉豪志先生(Droidrive Inc. CEO、Virtualion株式会社CSO、AI・デジタルクローン研究者、作曲家)、施井泰平先生(スタートバーン株式会社CEO、アーティスト)でした。私は、「研究」と「ビジネス」をどう切り分けるか、両立させるかという話をしました。さらにバーチャルミュージアムが「新たなメディア」となる可能性についても議論しました!

2Dメディアが書物を規範化して作られたように
(PCやタブレットの操作:スクロール Scroll=巻物)、
3Dメディアはミュージアムを規範化して作られていくのではないか

アートの一線で活躍されている施井社長、故宮博物院の陳先生とバーチャルミュージアムについて意見交換することができ、とても良い経験になりました。

その際に話題となった展示がこちら↓


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