クラブハウスマウントをしてくる人を見て、子ありマウントをしてきた人を思い出す。

■はじめに。クラブハウス、もう始めましたか？

この2週間で、急速に広まりはじめたクラブハウスというアプリ。
昨年の春ごろにアメリカでローンチされたもの……という認識です。昨年の秋の時点で、Twitterで知り合った方から、
「もうすぐ日本でも大ブームになると思うよ」
と聞いていたので、おお、ついに来たのか？と思っていました。

■大流行する中、招待してくれたのは……

Twitterで「クラブハウス」という単語を見始めたのが1月末ごろでしょうか。気にはなりつつ静観していたら、女風界隈で関わっている方から、「招待できるよ？」と、打診されました。

が、情報が少なく、調べてみたら「誰から招待されたかの記録は残る」という情報を得て、うーーーん……。と、思いました。
女性用風俗は素晴らしいものだと思っていますが、ライター活動をしている身として、そこがスタートになるのはどうなのか？という葛藤でした。

そうこうしているうちに1週間が経ち、ますます盛り上がってくるクラブハウス。ほぼ毎日見ているnewszeroでも取り挙げられています。
気になるけど、やっぱり、うーん。できれば、リアルの友達から招待されたいな……と思いつつ、一向に招待は来ません。
わたしのリア友には、いわゆる「意識が高い系の人たち」は多くないのです。（そもそも、リア友自体が少ないです。苦笑）

■様子を見ていたら、マウントを取られました！！

そんなある日、とある知人と話をしていたら、その方は既にアプリを入れて、活用し始めたとのこと。
そして、言われました。

「ええ！？ライターなのに、まだやってないの？え〜、意外！！」

明らかに、マウントを取られて笑ってしまいました。わたしも、言われたら言い返すタイプなので、

「うん。すでにアングラ界隈の人から招待は受けてるけど、自分の意思で様子を見ているの。まだ今後の展望が見えないしね」
それだけに留まらず、
「ちなみに、誰から招待されたのー？？今、招待枠を売ってる人も多いみたいだけど。そういうのが一番ダサいと思うな、わたしは。まさか、違うよね？」
「えっと、◯◯関係の友達だよー……」

と、相手は言葉を濁していました。真相は闇の中です。

■わたしも負けず嫌いなので。。

で、ここで終われば、周りに一切流されずに我が道をゆくスタンスがカッコイイ感じ（？）なんですが、わたしも負けず嫌いなのか？かなりウザくて腹が立ってしまったので、思い切って、信頼できる知人の方に、自ら「招待してもらえませんか？」とDMを送りました。

そうしたら、快く引き受けてくれて、めでたく今日、わたしもクラブハウスユーザーの仲間入りを果たしました。

やはり、人の器というか、そういうのって、大事ですね。わたしもまだまだですし、招待してくれた方には感謝の気持ちでいっぱいです。
ありがとうございました！

■そんな中、思い出した女の醜いマウント合戦

今回のやり取りで、過去の出来事を思い出しました。わたしは結婚当時、2008年頃から数年間、ネット発の主婦サークルに入っていました。
その中では、あらゆるマウントが巻き起こっており、わたし自身も、若気の至りもあったでしょう。無意識のうちに見苦しい発言をしていたような気もします。反省です。

その中でも、悪質だなあ……と思ったのが、

・不妊の人に対する子持ちマウント
・DINKsに対する謎の子持ちマウント（正直、ガチなDINKsはマウントされても「大変そう、自由を失ってお気の毒に……」としか思いません）
・兄弟だけ、姉妹だけの家庭に対する、異性のきょうだいがいますマウント

です。
特に、不妊で苦しんでいる人に対するマウントは見ていて不快極まりなく、縁を切った人も10人以上います。

なんなんでしょうね？子を生んでいたら偉いのでしょうか？
異性のきょうだいがいた方が偉いのでしょうか？

本気でわからないので、論破できる方がいたらコメントお願いいたします。（誹謗中傷的なものには返信しません。明確なエビデンスを示せる方のみお願いします）。

個人的には、子がいても離婚・貧困・虐待・ネグレクト・無理心中・障がい・病気・いじめや事件、事故の被害者や加害者になる・大人になってから家族内での殺し合い・介護問題・相続争い……上手くいかないケースも山程あるので、子持ちの方が優れているなど、一度も思ったことがないです。

異性のきょうだいは、わたし自身が姉妹だったので憧れていましたが、ある友達が、（しかも複数人）
「兄・弟が反抗期だった頃、普通に殴られたことがある」
「兄・弟の彼女や妻が、同じ女性として合わなくて、苦労している」
などと聞いてから、考え方が180度変わりました。ああ、そういう悲劇も生まれるのか、と。

■おわりに。「自分らしく」が、一番！！

なので、マウントを取りたがる人は「ああ、なんか、哀れな人だな。視野が狭いんだな」と思って、相手をしない、縁を切るのが一番なんだろう！と、思います。

わたしが今回受けたクラブハウスマウントは、ガッツリ言い返したのでそれでおあいこ、その相手とは今後も変わらずに接する予定です。（相手がどう思ったかは知りませんけど……苦笑）

ワタクシの、与太話にお付き合いいただいた方、ありがとうございました！！
小説を書かなきゃいけないのに、起承転結がものすごく動くフェーズに入るので、書くのにエネルギーが必要で追いつかないのが本音です。。
ダッシュボードを見ると、ちゃんと読んでくれてる人がいるってわかります。感謝しかありません。なので絶対に、書き上げます。

そして今後、クラブハウスがどうなってゆくのか？利用しつつ、経過観察してゆきたいです。