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春の苦み

【呑屋日記5/1】旬のものが大好き。とくに春の山菜は好きを越えて敬愛の念。 

くるくると渦巻き状のこごみ、
まっすぐに伸びたわらび、
もきもきしたタラの芽、
色鮮やかなこしあぶら…
神秘的で美しい✨

雪解けの山からむくむくと顔を出す山の幸の生命力たるや。これはたいせつにいただきたい。

というわけでアク抜きしたあと、塩麹+八丁味噌+黒すりごま+純リンゴ酢+甜菜糖+アマニ油などでタレをつくり、発酵を活かした和え物にしました。

クヴェヴリワインによし。
ウイスキーによし。
ビールによし。
みなさんと旬を食べれてさらによし!

そこでKさんの一句、

"ぐびぐびと こごみ たらの芽 こしあぶら"
"夏めくや 頻伽に集う 呑みしん坊"

Tちゃんが手をぱたぱたさせて「美味しい〜、ホヤ食べれた〜」
かわいい。

ホヤとタラの芽の炒め煮。生ホヤ苦手な子もチャレンジしてみてくれて嬉しかったな。

みなさま雨のなか来てくれてありがとう♡

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