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365日お酢料理 4/28(日)〜5/4(土)


4/28(日)トマトレモン酢でミニトマトマリネ

今日は、日曜診療。GW前半戦の中日。患者さん統計をとると、10連休組とカレンダー通り組と半々。そのためか、予約もそこそこ入っていた。
合間に、衛生士の不養生で作った虫歯の治療をN先生にしてもらう。
それなりに深い虫歯だったが、全くしみない。歳を重ねて鈍くなったか。
何はともあれ、きれいに治してもらった。
お礼にクリニック近くのケーキ屋さん「パティスリーイケダ」のケーキを購入。ここは地元密着型のケーキ屋さんなのでとてもリーズナブル。

季節のレアチーズケーキ


しかも美味しい。旬のフルーツケーキに癒やされた。
早く終わったので帰りに、オットーと待ち合わせして玉川タカシマヤへ。
ここに来る休日に必ず寄ってしまうのは、「福光屋」さん。
イートインもできるのが魅力。タイミングよく入れたので、いつもの酒粕アイスをたべる。幸せ。

今日は山椒ソース


夕飯のおつまみに、ミニトマトのマリネを作る。オリーブオイルでミニトマトを炒めて皮がぷちっとしたら、トマトレモン酢と塩コショウで出来上がり。トマトレモン酢は希釈タイプだが、砂糖とお酢のみで作られているので料理の活用がしやすい。白ワインとも相性がバッチリだったようで、気づいたらお皿は空だった。



4/29(月)白バルサミコ酢でトマトのティーリーフサラダ

今日は今年一番暑いらしい。今日はヘルプで歯科医院の手伝い。
若い新人さんと新しい先生だけなので、見守り係としていく。
R世代といわれる、私達昭和人間には新鮮な世代だがやる気もあるし
謙虚だし自分を持っている人たちと仕事することが多い。
逆に驚くのは、同世代だったりもする。当たり前かもしれないが、
環境によって人は形成される気がする。世の中がどうであれ、まだ体育会系もあるし家庭でも重きを置くものが違ったりする。
だからこそ、新しく生まれるビジネスもあるし得意が仕事にもなったりするのだ。多様性を良い形で受け入れて、目標を持っているひとの応援ができるようにはなりたいと思ったりする。
手が空いてるときに予備知識を教えていたら、
新人二人がキラキラした目で、興味を持って聞いていた。
まぶしい。スポンジのように吸収する時期。未だに大変な医療業界。
楽しいと思えることがあってほしいと思ったりする。
蒸し暑い日には、さっぱりサラダ。樋口直哉さんのあさイチレシピのドレッシングを変えて、トマトと紅茶の茶葉のサラダを作る。
トマトを8等分に切って、b白バルサミコ酢に塩コショウとオリーブオイルを混ぜたものをかける。紅茶の茶葉は指で潰すだけでいいらしい。上からふりかけたら出来上がり。「紅茶?あんまり香らなかった」とオットー。
もっと入れてよかったらしい。

紅茶の茶葉は多めに!





4/30(火)酢味噌でホタルイカ

何も予定のない有給休暇は久しぶり。10連休中のオットーとモーニングに散歩がてらに行く。純喫茶で、スモーカーさんがいっぱい。
最近のカフェにはない光景。

これで700円!


その後、大好きな魚屋さんへ調達しに出かける。昔より魚が高くなったが、鮮度の高さがまるで違う。新婚当初近くに住んでいたので、毎週のように行っていた。魚がそこそこ扱えるようになったのは、この魚屋さんとYouTubeのお陰だ。
お昼に昼飲み。なんと背徳な感じ。


こういう時間も大事なんだなと思う。
夜、今日で入荷はないかもといわれた富山産のホタルイカを処理する。
(YouTube、今回もありがとう)。
オットーがやってくれるとのことで、
3つ取る場所を教えて素晴らしい仕上がりとなった。
王道に最初は酢味噌で。「食べやすい!!」と喜ぶオットー。


新婚当時、私は気にならなかったのでホタルイカを下処理せずにだしたら
オットーは食べてくれなかった。手を抜いてはいけないことがあるのだと、実感した。以後気をつけます。


5/1(水)挑戦!ワインビネガーでレバーペースト

朝から雨が降っていた。今日も休みなので、挑戦したかったことをしてみる。レバーペーストをどうしたらシンプルに作れるか。
最近勝手に勉強ツールにしている樋口直哉先生のnoteに素晴らしいレシピを発見!!
そうよね!ヨーロッパの料理って塩を中心に構成されてるのよ。
気になるのは、牛乳で臭みを抜くところ。ここはお酢をどうしても使いたい。臭み消しの目的だけなら、お酢にもできるはず。
いろいろ計算して、酢水をワインビネガーで作りいざ下処理したレバーをいれる。
その後はレシピ通りに。
できたてを味見。出来ている。そして美味しい。
なんて素晴らしい。バターの油浮きもせず、臭みも抜けたレバーペーストができた。
「おぉ!レバペだ。」とオットー。正解はわからないから、いつか樋口先生に質問してみたい。

レーズン乗せが美味しいらしい


5/2(木)酒粕酢でホタルイカの煮付け

今日は学校検診。新人の頃、「どこでも働けるような衛生士になりたい」と思っていた。あれから約20年、確かにそうなっている。
人は想像できたことが形になるというのは本当かもしれない。
今日は東京都の女子校。神奈川県とは雰囲気が違う気がする。
私立だからか、制服だけでなく体操着もスポーツブランド!これなら授業もテンション上がるかもしれない。
今日は生徒数も多くやることが多いため、衛生士8人で行う。
検診に行って分かるが、経験年数が長い方が多い。私の世代で若手になる。
私の様に現役で来る人は珍しいらしい。「渡り鳥」と検診を主軸で働く方は自分たちのことをそう称していた。新年度という風に乗ってやってくるので
あろう。学校という地に。
今日組んだ先生は、歯科大学院生の先生。院生といえども、歯科医師免許も臨床経験もある。しかし学生なので、大学病院内の診療は薄給である。
検診の仕事は、本当にありがたいとおっしゃっていた。
予定より早く仕事が終わり、買い物などをすませ久しぶりの美容院。
いつもカラーリング時にお茶とお菓子をだしてくださる。
「岩間さんおなかすいてる?」と言ってだしてくれたのは、乳酸菌入りの「ぺこちゃんのほっぺ」。思わぬところで菌活。ありがたや。


遅くなったが、おつまみを用意していたのでオットーは飲み始めていた。
「ホタルイカの美味しさを再確認した」とのこと。
ごめんね、下処理が雑で。今後はていねいに目、くちばし、背骨を取ります。
酒粕酢と醤油ベースでにたホタルイカは、驚くほど美味しかった。

5/3(金)橙果皮酢で台湾風炊き込みご飯

今日は楽しみにしていた、大人のバスツアー。
出発がゆっくりだし、あとを考えて朝ご飯は試作にする。オイスターソースとお醤油、五香粉を入れた
台湾風の炊き込みご飯。豚肉の下味に橙果皮酢を
つかう。台湾の料理は干ししいたけを使うことが多い。ぎゅっと濃縮したしいたけ出汁はたまらない。五香粉をいれると一層、アジア感満載。


「魯肉飯に負けないパンチ力」とオットー。
準備万端になっていた。
ふくろうマークのクラフトビール「常陸野ネスト」を製造している、木内酒造が手掛ける蔵巡り
「バーバス常陸野」に参加する。


大人の遠足なので、お値段もそれなりだけど
内容からするとコスパは半端ない。
東京駅近くで集合、出発までの30分間常陸野ネストのクラフトビールをはじめウイスキー、ジン、梅酒がバス併設のバーにて飲み放題。ウェルカムドリンクのレベルを超えていた。走行中以外も、バーを開放。停車するたびに皆さん飲んでいた。

生ビール!


最初の目的地は、ウィスキー工場。工場見学とウイスキーのもろみなどで飼育された豚を加工したシャルキュトリーとパンので、ランチタイムとなった。

樽で色が変わります
テイスティング
パンもそば粉入りで美味しい!


ウィスキーの試飲もしたが、普段飲まないので味がわからないのが残念。次に、ビール工場。ポップの香りの違いや、クラフトビールならではのフレーバーの添加などが面白かった。


最後は、日本酒蔵。毎日酒米を蒸す大きな釜が印象的。見学の後は、併設の蕎麦屋で夕食となった。なんとお料理とのペアリングコース。


どれも最高でした。
ペアリングのお酒は5種類


人気店のようで、ひっきりなしに予約客が来店してきた。
帰りは、つくば駅にて解散となる。充実した1日となった。

5/4(土)オレンヂビネガーで紫キャベツのラペ

朝から胃が重い。飲み疲れかもしれない。
体が動いてよかった。
GWとはいえ、歯科医院は診療日。
連休中は休診日のクリニックが多く、なぜか口の中のトラブルも起こりやすいので予約はいっぱい。
そこそこ忙しくしていたが、胃は重いまま夜を迎えた。
オットーはいたって元気だったが、今日は夏日で暑かったので
おつまみに紫キャベツのラペを作る。
お酢は先週伺った、近藤酢店さんのオレンジビネガー。
甘酢になっているので、塩もみしたキャベツにオリーブオイルとマスタードをプラスして混ぜるだけでできる。
来週からお弁当生活なので、きれいな色の副菜は役立つ。
サンドイッチもいいかもと、胃が良くなってないのに食べることを考えるのは食いしん坊ゆえか。



〈今週のお酢〉








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