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あきる野市にある切欠のカタクリ群生地に行った話

カタクリの季節になりました。
今年は気温が高い日が続いたこともあり、桜の開花も早いのでカタクリも少し早く開花しているのではないかと出かけました。

カタクリを撮りたいのなら、無難に「城山かたくりの里」になるのですが、何度も行ったことがあるので、今年はどこか別の場所にしてみようと考えたわけです。
あまり遠くへ行くのも大変なので、グーグルマップで調べて比較的近い、あきる野市切欠(きっかけ)にあるカタクリ群生地に行ってきました。

正式名称はわからないのですが、あきる野市第三水辺公園の近くです。公園にはグランドなどが併設されているので、幸いなことにトイレもあります。ここで済ませてしまいましょう。

さて、切欠のカタクリ群生地は、いかにも里山!というところにありました。
木々の間を進んで行くと、何やら獣の唸り声と足音が響く!
な、なんとイノシシです!
かなりビビる。
電気柵の向こう側なので、ひとまず安心ですが、飼われているのだろうか?
駆け回ったり、穴を掘っていました。野生を感じる!

K-3 Mark III smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
K-3 Mark III HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE

さらに進むとカタクリの群生に到着。
地主さんのご厚意で開放されているようです。
「D FA MACRO 100mm」と「HD DA 55-300mm PLM」が炸裂するぜ!

GR3

ひとまず無難な感じから。
カタクリは当たり前ですが、下を向いています。
なので、ローアングルから狙いますが、可動式液晶ではないK-3MarkIIIではキツい!
しかし、経験と根性で頑張る!

今回は特に深い考えもなく、ホワイトバランスを「CTE」、カスタムイメージを「雅」にしてみました。
そうしたら何だかいい感じの色が出ました。
Lightroomで現像だと雅の効果は無くなりますが、悪名高いPENTAX DCUを使えば雅を効果的に使用してRAW現像できる、と思っている。

K-3 Mark III smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
K-3 Mark III HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
K-3 Mark III HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE
K-3 Mark III HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE

マクロレンズの意味を思い出し、どアップ。どこにピントを合わせたら良いかわかりません!

K-3 Mark III smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR

逆光で透明感を狙ってみましたが、うーん、撮ったときはイケた!と思うのだけど、家に帰ってPCモニターで見ると、イマイチ感が出てくる。

K-3 Mark III smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR
K-3 Mark III smc PENTAX-D FA MACRO 100mmF2.8 WR

この写真は構図、ピント、色ともに綺麗に決まった気がする。

K-3 Mark III HD PENTAX-DA 55-300mmF4.5-6.3ED PLM WR RE

続いてGR3です。
GR3も、もちろんローアングルが苦手だが、意外と花にピントを合わせてくれる。

GR3
GR3

切欠の群生地はとても良いところでしたが、思いのほか人が来ました。通路が狭いので三脚を使用する場合はかなり注意が必要です。

帰り道にある蕎麦屋さんの名店「伊久佐」で昼食。
テレビで何度も紹介されているそうで、お蕎麦はもちろん美味いが軍鶏丼が絶品でした。蕗のとうの天ぷらも美味しかった。

GR3
GR3

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