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日本はデジタル化の後進国!それを救うのはPythonです。日本をまた世界の先進国にしませんか?

ニューヨークでExcelを中心としたパソコンスクールを初めて15年目になる村井です。

アメリカから見た日本は、世界の中でも有数のデジタル後進国。なぜデジタル化が進まないのでしょうか?

今回は、その原因についてアメリカでの経験を踏まえて考えてみました。

管理職が足を引っ張る会社のデジタル化


 

私が考える一番の原因は、管理職がデジタル化についていけないからです。管理職のもとで働いている若い方々は常に業務をデジカル化したいと考えているのですが、管理職の方が理解できないから却下されてしまいます。
 
以前、日本政府のデジタル大臣が全くコンピュータを使えないという漫画のギャグにでも出てきそうなことがありました。アメリカでこの情報を聞いてとても恥ずかしい思いをしました。でもそれが日本なのです。
 
平和ボケしているとはよく言われますが、ビジネスボケしているのも今の日本です。高齢化社会で、まだまだ団塊の世代が会社や政治のリーダーになっているようでは日本も終わっています。40代、50代のリーダーをもっと育てないといけないとつくづく考えています。

 いろんな手続きが紙ベースの日本の社会


 

昨年8月、事情により日本の会社の住所を異動させなくてはいけなくなりました。遠隔で操作できないかと色々試みましたが、やはりほとんどが紙ベースなのです。とても大変な思いをしました。経験のある方はお分かりだと思います。
 
税務署での住所変更、法務局での住所変更、銀行での住所変更、全てが紙ベースでおまけに法務局の申請料がものすごく高いのです。なぜ?と感じざるを得ませんでした。
 
中でも社会保険に関する業務は無駄が多すぎるといつも思っています。

なぜ毎月領収書を送ってくるの?
紙の無駄ではないの?
毎年の収入報告どうしてデジタルでできないの?
 
毎月の領収書や毎年の収入報告をデジタル化できないの?と、事務所の方にお伝えしたら、確かにデジタルで変更はできるようなのです。
 
そこで私もやってみました。デジタル化に割合強い私がやってみても全く分かりづらく難しいソフトでした。事務所の方に、これ皆さんできているのですか?と、尋ねましたら、やはり難しいようでした。

Pythonが業務効率につながる鍵!


 

私は常日頃から「ExcelとPythonの連携は業務効率を上げますよ」とお伝えしています。このふたつを組み合わせれば、デスクトップアプリやWebアプリなど作れるので、幅広く活用できるのです。
 
本当に便利なはずのPythonですが、日本で知っている方が非常に少ないのが残念です。
 
プログミング先進国のアメリカでは、すでに高校生にPython学習が浸透しています。
デジタル化もあらゆる場面で進んでいるので、全てがコンピュータ上で解決するのです。

デジタル化できていなから逆にビジネスチャンスがいっぱい!!


 

逆にいうと、このようにIT化が進んでいない日本だからこそ、私にとってのビジネスチャンスがたくさんあることに気づきます。
 
いかにデジタル化が苦手なのかよくわかる社会ですよね。
 
「私が日本に貢献できることは何だろう」

まず私ができることは何かを考えました。そこで浮かんできたのが、次のような講座です。


  • これからの世代である小・中・高校生へのPython講座

  • 30代後半から40代前半の社会人ど真ん中の方へのPython講座

  • 50代、60代以上の管理職の方へのPythonプログラミングの基礎講座

  • 社内での研修講座

 
日本にPythonを広めて、草の根でデジタル化を進めるのが私のミッションだと考えています。

まずはPythonの体験講座に参加してみませんか!!
新し世界が広がるはずです。
何度も言っていますが全く難しくありません。
Pythonが日本を変えてくれるはずです。
 
1ミリでも興味を持った方は是非ホームページをご覧ください。無料で説明会を開催いたします。ぜひ聞きに来てください。

メール:info@villagewelljapan.com

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