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北米獣医師免許試験・備忘録49、Veterinary Technicianとは?

北米には、獣医関連のタイトル(大学等で受けられるコース)が日本より多くあります。オンタリオ州で履修出来るコースだけで6つありました。

・ Companion Animal Physical Rehabilitation (2 years)
・ Veterinary Assistant (1 year)
・ Veterinary Office Administration (1 year)
・ Veterinary Technician (2 years)
・ Veterinary Technology (Alternative/Conventional, 3 years/2 years, respectively)
・ Veterinary Technology Wildlife Rehabilitation (Level 5/Year 3 only, 3 years)

これらのタイトルの中で、比較的日本でも知られているのは Veterinary Technician ではないでしょうか。いわゆる獣医看護師のためのコースです。履修期間は2年間。学費はカナダ学生だと年間 $4200~4750 程度ですが、留学生になるとこれが $15000~ に跳ね上がります。税金払ってませんからね…。

グレッグが将来BC州に移りたいと言っているので、オンタリオ州のVeterinary Technician licence がBC州のそれに書替えられるかも調べました。BC州の関連団体、British Columbia Veterinary Technologists Association によりますと、可能だそうです。

サイトを漁っていたら、Veterinary Technician の給与に関する情報がありました(こちら)。時給換算のデータが少し古く、グレッグ曰く今はもう少し給与が上がっているのではという予想。

そしてトロント周辺で Veterinary Technician のコースが履修できる大学は3つほどありました。列挙します。

1. Seneca, King Campus
2. Sheridan, Davis Campus
3. Georgian, Georgian Campus

地理的な面から見て、もしも履修するなら 1. Seneca がよいのではという結論です。一体、どういう大学なんでしょうね。まだYuzuにも判りません。

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