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北米獣医師免許試験・備忘録44、Podcastsの利用

最近、iPhone5のPodcasts(インターネット・ラジオのひとつ)で、獣医学英語に役立ちそうなステーションを見つけました。イギリスのロイヤル・ベテリナリー・カレッジの2局(牛と犬がエリザベスカラーをつけている)とアメリカ獣医師会の1局です。他にも幾つかありましたが、プログラムの題名からこの3局を選びました。残念なことに、プログラムの幾つかは雑音がひどかったり、理由は分かりませんが全部再生できなかったりしたのですが…そういうプログラムは一部のみで、大多数は大丈夫でした。

全部理解するのは…今のところ無理ですが、単語の聞き取りには意味があります。たとえば車の不凍液に含まれる化学物質「エチレングリコール」、綴りはethylene glycolです。これが発音されると、そして無理矢理カタカナで表記しようとすると「イースレンガイコール」…全然違うのです。

以前に三十七.カタカナは敵だ!でも書きましたが、全く一筋縄ではいきません。そしてオンライン辞書も、専門用語となると発音データが殆どありません。自分で獣医学英語専用のデータベースを作ろうか真剣に考えています。

今でもやってるのかな、Potcast…です。この頃より、発音データも増えた気がしますし、オンライン教材も山盛り状態に思えます。

こちらで勤めてから知ったのですが、少なくともオンタリオ州の獣医コミュニティで崇められているサイトがありまして、Worms &Germs Blog といいます。ゲルフ大学の教授(?)が運営している個人ブログですが、信頼度が半端ないです。もし興味がありましたら訪ねてみてください。

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