見出し画像

2024年京都市長選挙

2024年京都市長選挙。

▶2024年京都市長選挙(投票率41.68%)
松井こうじ氏 177454
福山和人氏 161203

開票速票を待つそれぞれの事務所が映し出されることでそれぞれの支持者層がよくわかりますね~

福山陣営:ラフな格好=老若男女一般市民
松井陣営:スーツ姿=経済界関連

近年の京都市長選挙結果を見てみますと、

▶1989年京都市長選挙(投票率40.60%)
田辺朋之氏 148836
木村万平氏 148515

▶2000年京都市長選挙(投票率45.90%)
桝本頼兼氏(現職)284225
井上吉郎氏 211727

▶2004年京都市長選挙(投票率38.58%)
桝本頼兼氏(現職)231822
広原盛明氏 174847

▶2008年京都市長選挙(投票率37.82%)
門川大作氏 158472
中村和雄氏 157521

▶2012年京都市長選挙(投票率36.77%)
門川大作氏(現職)221765
中村和雄氏 189971

▶2016年京都市長選挙(投票率35.68%)
門川大作氏(現職)254545
本田久美子氏 129119

▶2020年京都市長選挙(投票率40.71%)
門川大作氏(現職)210640
福山和人氏 161618

これらの数値から読み取れるのは、投票率をあげない限り福山さんは16万以上は見込めないという現状。

しかし、2012年においては、投票率36.77%にもかかわらず、中村和雄氏が189971票を得ることができたことを考えると、あと3万票は確保できる可能性はあったとも。

※中村氏の選挙の際は、原発事故後とあって、脱原発が声高に叫ばれていたことも票数が伸びた一因ではと思われますが。

いずれにしましても、現職とその後継者を超えるには、投票率をあげ、野党共闘で候補者をしぼることは必須ですね。

※立憲民主党は京都では野党ではないらしいですが。

とはいえ、また4年後に向かって市民の輪を広げていくことは大事ですね✨あきらめないでね✨


この記事が気に入ったらサポートをしてみませんか?