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ZC33S スイフトスポーツでブーストが微妙に落ちて、パワーも微妙に落ちる原因は!?プラグを自分で交換した人、要注意です!!

今迄、ノーマルプラグでStep2.5をインストールし
ガンガンアクセル全開にてテストして来たデモカーのZC33S GEN4 6AT。

流石に外気温が25度を超えるような状況で
峠を登ったり下ったり休みなく走っていると
あ~プラグが熱負けして来たな~
って言う感じが出るようになりました。

冷え型では無いプラグは自身に熱がこもりやすく
連続走行が続くと自身にこもった熱が熱源となり
どうでも良い所で点火と同じような作用をしてしまったり
ここぞと狙ったタイミングで正確な点火を行う事が出来なくなります。

なので、自分で勝手に冷えてくれる冷え型のプラグ(熱化が高い)で
尚且つレーシングプラグを使う事で
連続高負荷走行に耐える様にするのがプラグ交換の目的です。

季節的な対応も含め

ダイナパックに載せながら

プラグをNGKレーシングに交換してパワーチェックすると

えっ?
ブーストが落ちてるじゃん・・・。
上2本がStep2.5を開発していた時のブースト推移で
下の2本がプラグ交換後のブースト推移。

おっ、プラグの突き出し量が減った影響で圧縮比が下がり
結果パワーが落ちると言うYoutuberが居ましたが
それを裏打ちしているのか・・・?

いえいえ、プラグ交換でパワーが落ちない事は以前に実験済みです。

っで、そもそも今回は圧縮比じゃなくて
ブーストが落ちている事が問題なんです。

プラグ交換そのものが原因でないなら
なにが原因で微妙にブーストダウンしたのか?

それは、意外な因果関係でして・・・。

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