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ただ隣にいてくれるだけでいいの

朝から仕事のトラブル続きでバタバタしていた。
と、同じことを数日前にも書いた気がするくらい今月はずっと予期せぬトラブルに巻き込まれがちだ。結果的に今回の場合は、悪いことばかりじゃなかったのが救いで、今週末の怒涛のスケジュールに向けて体力・気力ともに温存できてよかった。

恋人から、寄り添いつつも気持ちが前向きになれるような言葉をいくつかかけてもらって、随分落ち着いた。彼も私が今、とんでもない荒波(濁流かもしれない)の中にいることは知っているので、できるだけ心穏やかに過ごせるように気を遣ってくれているのだろうと思う。
本当にありがたく、そのおかげで一人じゃないと思えるのが心強い。

有事の際に辛いのは、その出来事そのものよりも、寄りかかれる相手がいない時かもしれない。あぁ自分は独りなんだなと思った瞬間に、絶望が広がる感じ。やっぱり人って一人じゃ生きていけないんだなと実感する。

一人になりたい時間はあっても孤独は辛い。
頼りたいときに頼れる人が思い浮かばないって怖い。
せめてこんなことがあったんだよという話ができる相手がいるだけで、どれだけ救われることか。特に家族のことになると、話せる人がごくごく限られるので一人で抱えてしまう気持ちもよくわかる。

救われた分、私も必要な人にそういう存在でありたい。
何もできなくても、そばにいることくらいならできると思う。
noteでもリアルでも、常にそういう気持ちではいる。

♦︎

今週が一つの山場だと思っているので、ここを超えらたら少し楽になるはずだ。そういって、先月も先々月も言っていたような気がするけれど、三度目の正直というやつ。
気力だけで日々を乗り越えるような生活はもうこりごりだ。
しばらく山の奥にでもこもってしまいたい。

それでもやっぱり、独りは嫌だ。
だからまちに留まって、どうにか踏ん張っている。


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