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自己紹介:Secondaryとは

はじめまして、Secondaryという名義で趣味の音楽活動をしております。

自分のnoteのタイムラインが製作日記でごちゃごちゃしてきており、私の活動や人となりがいまいちわかりにくくなっているように感じたので、自己紹介をしようと考えました。

長文です。
見出しと太字を読めばなんとなく得心していただけるようにしています
まぁ、当たり前なのだけども。

それぞれの機材レビュー、執筆中です。


現在の活動

現在、私の音楽活動は大きく分けて二つになります。

ひとつは、ルーパー(BOSS RC-1)を用いてエレキギター(とたまにシンセMicro Korg)で即興のループパフォーマンス(Live Looping)をするというもの。


もうひとつは、いわゆるトラックメイク、ビートメイクです。


いずれの活動にしても、コード進行だけを取り出せば、1~4コード程度で非常に短く、ある種のシンプルさを持った曲を作っている、ということになります。

ただし、ループパフォーマンスにおいては、ループさせたバッキングに対し、わざとテンポを変えてソロを弾いたり、長々とアウトフレーズを弾いたりと、"フリーさ"を前面に押し出して演奏することも少なくありません
また、無拍子・無調性を志向したDreamin’シリーズもあります。
いずれにしても結構ジャンルレスな雰囲気で、「演奏するジャンルは?」と問われると答えに窮します

一方でビートメイクの方は、Jazz Hiphopから始まり、AKAI MPC Beatsを導入してからはBoom Bap系も作るようになりました。
こちらは結構ジャンルの型にはまって作っています

どちらの活動も、最近ちょこちょこ海外の方からコラボのお誘いをいただいております。
ちなみに、私の曲を聴いてくださっている方のほとんどが海外の、特にアメリカの方ですね。


こだわり・主義主張

一応、音楽制作を行っていく上で、こだわりや主義主張をいっちょ前に持っています。

これは「真空管サウンドを相対化しよう」ということ。
昨今、Helixなどモデリングアンプが非常に普及しており、それだけでは飽き足らず、そこに「本物」のトーンを付加するべく真空管バッファー・プリアンプが販売されています。
以上のように、ほとんどすべてのギタリストが、モデリングされた先である真空管を使ったあの伝説のアンプのトーンを追い求めている状態です。
私ももちろん、あの真空管のニュアンスは大好きですが、みんなが当たり前のようにあの真空管サウンドを追い求めているのは、つまらないことなのではないか、と疑問を持っています。
そこで、エレキギター本来の音に向き合うべく、「アンプシミュレーターなし、オーディオインターフェース直」にこだわっています
その上で、Aguilar Tone Hammer(前)や、MXR 10band EQ(現)等を使っての音作りに励んでいます。

詳しくは、下記マガジンをご参照いただければ幸いです。


以上のこだわりは特にループパフォーマンスでのこだわりです。

ビートメイクに関してはそんなにこだわってません
楽しいからそれでいいや、です。



歴史

もともと私は、"二の次"というジャズファンク系のバンドでアレンジ・作曲を行っていました
そこで作成したデモを、デモのまま終わらせるのも何となくもったいないので、二の次を英語化し、仮想バンドSecondaryと銘打って、ニコニコにアップしておりました。
ちなみに二の次の方は、アルトサックス、ドラム、ベース、ギター(私)という編成だったのですが、管楽器音源を買う気にはなれず、過去に買って挫折した巡音ルカに歌わせておりました。
だからこそ「仮想バンド」であり、当時は所謂ボカロPという位置づけになります。
いわゆる底辺ですが。

その当時の音源はこんな感じです。

ちなみに、Jazz HiphopグループであるSound Providersの影響を強く受け、Hiphop的なビートでジャズスタンダードを、というコンセプトでアレンジした曲も少なくありません。

そのコンセプトだと、こんな感じ。

その二の次が普通に就職や進学で解散したしたため、私個人の名義である仮想バンドSecondaryが宙に浮いた状態となりました。

その中で始まったのが、現在のSecandary, Beats and Guitarの形です。

ちなみに、ループパフォーマンスを始めたきっかけは、友人のRC-1を試したことや、DTMで何時間もかけてドラムを打ち込んだり/ミックスしたり……と延々と細かい作業するとその曲に自分が飽きてしまうこと等です。

ループパフォーマンスはやり直すとイチからなので大変な所もありますが、その一方で完成したもののパッケージ化も難しくありません。
まぁ、即興でのパフォーマンスだからという理由もありますが。


最後に

やっぱり長くなりましたが、自己紹介としては以上でしょうか。

まぁ、要するに偏屈サブカルエレキギターマンだと思っていただければ結構です。
世間の流れに逆行するのがカッコいいと思ってるアホと思っていただいても。

あとは、

歌詞について語っていたり、

エレキギターについて語っていたり、

製作日記をつけていたり、

です。

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もよろしくお願いします。

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