No one

心のあり様を点検し、修正していく事でより実りある日常を過ごしたいと思い、自分自身のため…

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心のあり様を点検し、修正していく事でより実りある日常を過ごしたいと思い、自分自身のために初めました。 コトバは自分自身へ向けられていますが、ひとたびコトバが放たれると誰のものでもなくなります。どなたかの心と繋がれば、大変嬉しく思います。

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365日のマザー・テレサ

マザー・テレサが日々話したコトバが、女子パウロ会の「マザー・テレサ日々のことば」に収められています。とても短い日々のコトバですが、一つひとつのコトバが実際に生きているように感じられ、地に根差しながら昇華した“永遠のことわり”のようなものがそこにはあります。 本記事は、本書のマザー・テレサのコトバに沈潜し、ある時はそのままのコトバで、ある時は自分の中から出てくることばで書き留め、日々の自身の心の立ち位置を点検して、修正したいとする個人的な試みです。

    • 5月6日

      5月6日のマザーテレサの言葉 “貧しい人々の尊厳を認めなければなりません。貧しい人たちを尊敬し、尊重し、愛し、貧しい人たちに心から奉仕すること。よく私は、彼らこそ私たちからの大きな感謝を受けるべき人々なのだと思うのです。貧しい人たちは彼らの信仰、忍従、苦しみへの我慢強さを通して私たちに教えてくれます。彼らが私たちに、お世話をすることを許してくれているのです。私たちは、貧しい人たちに単なる同情や哀れみではなく、思いやりを持って接するようにすべきです。” 貧しいひととは、経済的

      • 5月5日

        5月5日のマザーテレサの言葉 ”何をお願いしましょうか?「日毎の糧を、今日も私たちにお与えください。」何が日毎の糧なのでしょう?それは、平和と愛です。体に必要な食べ物だけではなく、魂が生きるために必要な食べ物があるのです。人は体の食べ物だけで生きているのではありません。誰かのために祈る前に、まず自分の生活を祈りにしましょう。祈りが、私たちの力であるというよい知らせを世界に広めていきましょう。”

        • 5月4日

          5月4日のマザーテレサの言葉 “おうちで、5分で良いですから、祈ってください。祈りとは、ただ神に語りかけることなのです。神が私たちに語りかけます、私たちは耳を傾けます。私たちが神に語りかけ、神は聞いてくださいます。祈りとは、2つのプロセス、心から語りかけること、そして耳を傾けること。“

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        365日のマザー・テレサ

          5月3日

          私はおそれない 私ができないことをおそれない

          5月3日

          5月2日

          5月2日のマザーテレサの言葉 “私たちの国の希望、私たちの国の喜びであるあなた方、どうか、私たちの国や家庭に平和に満ちた喜びをもたらしてください。そうすれば、世界中のいたるところで、神の愛の輝きとなれるでしょう。” 憎しみではなく、怒りで何かを叫ぶのでもなく ただ平和に満ちた心の喜びを 常に心に 平和に満ちた心からの怒りは、責めるのが目的ではなく 事象への怒り 建設的な怒り 真理に反することへの警告 私心を越えなければ祈りにはならない 僅かでも隠れた私心があればそれは暴力

          5月2日

          5月1日

          身体の健全 自然の調和 心の平穏 これこそが静粛の力

          5月1日

          4月30日

          互いに補うとは あなたのために あなたの不足を補うということではない 私のために 私の不足を補うということではない 私が私の義務を果たし あなたがあなたの義務を果たし それが何であれ結果ではなく それぞれの 衝動を分かちあうということ みなが精一杯生きるということ みなが違う道の、しかし同じ求道者であるということ 私は生かされているということ 私が絶望の求道者であるということ 私が希望の求道者であるということ 生きるひとはみな求道者であるということ 必然であるということ 運

          4月30日

          4月29日

          簡単なほほえみだけで ひともわたしも 幸せにできる ただ時間は通りすぎる 私だけが原則を 時間の中に持ち込むことができる それを忘れないでいれば それは可能なのだ ひとのほほえみを見て 温かみを感じとって どんな行為にも 温かみを感じとって いつも思い出すようにしなければならない

          4月29日

          4月28日

          ひとり1人に与えられた 人生の課題と試練を敬い 同志として生きる あなたがあなたの試練を 私が私の試練を 真剣に生きることができますように

          4月28日

          4月27日

          私は本当に何も分かっていない 大事なことをできていないことを 小さな子から思い知る 無力で強情で気分屋で 雄弁で破廉恥で臆病で 知ったかぶりの 耐えられないほど矮小な私 すべてを認めて 瞬間を生きることにだけ 全力でありたい すべてを包含し それでも許される私 私がわたしになるまで ひたすらに手放し、ただただ透明に もはや私では何ひとつできないのだ 願わくば、私に勇気を与えられんことを

          4月27日

          4月26日

          4月26日のマザーテレサの言葉 “自分の存在理由を はっきり悟るように祈る 愛し、愛され この愛を通して 世界の平和の道具となれるように”

          4月26日

          4月25日

          意志と習慣は同じ 発作的な情熱は意志ではない 単なる感情 連続した意志は習慣そのもの 意志の向こうにある衝動は 意志の原理 愛する衝動は透明にならなければ やってはこない 激情ではなく静粛を 強欲を手放し静かさの中で沈潜する習慣を 僅かの時間でも身につけなけば

          4月25日

          4月24日

          より善い市民 より善い会社員 より善い経営者 より善い親 より善い子供 より善い受刑者 より善い生徒 より善いキリスト教者 より善いイスラム教者 昨日より善い私 昨日より善いあなた そこには何かが育ちつつある 私はより善い人間となる

          4月24日

          4月23日

          春の終わりに 虫の夜の声 夏の予感と 繰り返す季節の回顧 繰り返す年の回顧 ループする私を わたしが俯瞰し 意志が貫き スパイラルを形成する 時間と空間を超越する 創造力を呼び覚ます

          4月23日

          4月22日

          4月22日のマザーテレサの言葉 “私たちお互いのお付き合いは、誠実であるようにしましょう。そして、お互いがありのままの自分自身を受け入れる勇気を持ちましょう。お互いの失敗に驚いたり、こだわったりしないようにしましょう。むしろお互いの良い面を発見しましょう。なぜなら、私たち一人一人は、神の似姿として作られているのですから。”

          4月22日