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【写真】火災現場に遭遇したので撮影した(2018/05/17(仕事帰りの火災現場))

スマホ写真

この当時は常に持ち歩いているカメラといえばスマホしかなく全てスマホで撮影したものになります。
仕事の帰りに歩いて実家に向かう途中にある団地で火災に遭遇。
昔からある大きな団地なので年に1回くらいは火災があるかな(イメージとしては)
さっきも書いた通り昔からある団地なので結構住んでいる高齢者の割合が高い。
おそらく独居老人も多いのだろうと思う。

防火水槽を開ける?

消防車のタンクはフルで放水すると5分程度しか持たないので各地にある防火水槽の水を火災時は使用する。
現場まで遠い場合は連結するホースの本数が多くなるので圧を上げる。

中継かな?
一旦防火水槽から入れて出しているのかな?

この日の夕方のニュースでこの火災のことを取り上げていた。
7階くらいからの出火で、その上の3階分くらいは焼けたみたい。
火災では炎が怖いのは当たり前だけど煙や一酸化炭素が恐ろしいです。
一酸化炭素は吸い込んでしまうと血中のヘモグロビンだったかな?と結びついて酸素を脳に運んでくれなくなるらしく即座に失神してしまうとのこと。
だからあまり年齢に関係なく逃げ遅れてしまうのです。
また煙は方向感覚をなくさせるので自宅内であっても充満していると出口を見つけるのは難しいです。

では、どうする?

状況にはよりますが、火災時は低い姿勢をとることは知っていると思いますが具体的には膝よりも下の位置に頭を持っていく必要があります。
ほとんど腹ばいですね。
そして可能であれば極力一酸化炭素を取り込まないようにハンカチ等で口をふさぎます。
そして煙がまだ充満していない状態で視界が生きていればその姿勢で出口を目指します。
煙が充満している状態は視界も効かず相当危険な状態なので床の模様や僅かな視界から出口方向を探す必要があります。
大げさと思う方は一度消防が行っている煙のトンネルを体験してみるといいです。
視界が効かない時方向感覚を正確に保てないことが体験できます。

この日の撮影は平日ということもあり、この仕事帰りの火災の写真だけでした。
こういう日もありますよね?
因みにスマホはSONYのXperiaシリーズのSOL26でした。
SONYのデジカメは今では1台も所有していませんが、スマホはいまだにSONYのXperiaシリーズを使用しています。
では、また。


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