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草津と京都の春 その1

東京の桜は例年より遅く咲き、花散らしの雨風であっという間に終わり。
春を満喫すべく、関西に一泊してきました。
お目当ては京都のお花見の名所、市北部にある山間の私有地を梅、桜、紅葉のシーズンのみ公開している「原谷苑」
朝一でここを訪れるために、交通の便が良くて、さほど高くはない宿をと、草津に一泊することにしました。

新幹線の車窓からは、あちらこちらで桜や菜の花が鮮やかに見え、富士山も綺麗でした。

新幹線から撮った富士山


さて、一日目は滋賀県の草津
東海道と中山道が出会う交通の要衝であった宿場町です。
史跡である草津宿本陣の歴史を感じる佇まいや、重々しい雰囲気を漂わせる老舗(お茶や酒etc.)、清らかな空気が満ちる立木神社など、旧中山道沿いのスポットを巡って街歩きを楽しみました。

追分道標
上部に見えている桜は、天井川だった旧草津川の土手に咲いています
江戸城を築いたことで知られる太田道灌さんゆかりの酒蔵
老舗「太田酒造」は資料館を備えています
歴史好きにとっては興味の尽きないコレクション
立木神社の鳥居
ここをくぐると、静かでとても落ち着く空間が広がります
こちらも立木神社の鳥居
ここから境内を出て旧中山道に戻りました
町中のマンホールのデザインが
凝ってます


この日の「食の愉しみ」もご紹介しましょう。

「光ル茶崙」飲茶ランチ
お店の雰囲気も食べ物もお茶も、すべてが優しいひととき
「夜パフェ&カフェ ウノ」
まるでサラダ!?なイチゴパフェ
ミニトマトのコンポート、バジルのソルベ、カッテージチーズなどが入ってます
蔵をリノベーションしたカフェ
夕食にホテルのレストランで近江牛のステーキ
奮発しました!
柔らかくてコクがあって、美味しかった♪


旅の二日目に続きます。


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