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某教授に反論しちゃった話😅

先日、某所で、こんな記事が上がってました。

それに対して、こう投稿したんです。

「医療費亡国論、財政破綻論に囚われたり、少子化は避けられないと考えている限り、未来はないと思う」

そうしたら、返信が来まして…まあ、記事の方なんですが😅

「私は、医療費亡国論•財政破綻論に囚われてはいませんが、少子化は現に深刻な問題となっており、これからも進行すると推計されていることから、大きな懸念をもっています。
現実に即して未来を検討すべきだと考えます」

それに対して、以下の返信をしたわけです😅

「ご意見ありがとうございます😊
少子化は確かに問題になっているのはわかっています。
しかし、少子化というのは1970年代から言われてきており、それから50年間、国は何にも効果的な対策をしてこなかったんです。
財政破綻論に囚われていないのであれば、「新たな国民負担」を考える必要はありません。
国が負担すれば良い。そう思います。

先進国で唯一賃金が低下。
国民生活基礎調査では、生活が苦しいと答えた世帯、全世帯の57.7%。母子世帯82.7%。
貯蓄も若い人ほどできていません。
それで、政府は何をしようとしていますか?
医療費窓口負担増。介護保険料増。雇用保険料増。インボイス制度は増税です。
それで年金は減らされるんです。扶養控除も無くなるんですよね。

ダブルワーク、トリプルワーク、共働きでもやっと。子供を預ける所も少ない。
こんな状況で、未来に希望が持てるわけないじゃないですか。

少子化は確かに問題ですが、対策をしないで、少子化になることばかりする政策が問題なんです。

医療、福祉、教育、保育など、人間が人間らしく生きるために必要な社会的インフラを、なぜ民間に全部やらせようとするのかというのも問題です。
財政破綻しないなら、国がやれば良い。
私はそう思います。

私も一介の介護福祉士として、行動規範に載って書かせていただきました。
非礼はお詫びします。
しかし、私達の業界が経済を下支えするのは、歴史的に見て明らかです。
政策で少子化も乗り越えられる。
政治に働きかけて欲しいと切に願います」


本当に財政破綻本に囚われていないなら、少子化を脱却することも可能だと思います。
しかし、その考えに至らず、「少子化が進んだ先の話」しかしない。
緊縮財政下の介護なんて、未来はないと考えます。
財政政策の転換こそ、介護を含めた福祉の未来には大事ではないでしょうか?
そして、福祉のみならず、医療、教育、保育など、人が人として生活していくのに必要な社会的インフラを、国が責任持って運営する。
通貨をどんどん発行して(リソースに気を配りながら)投資していく。
そうすることで、人々が未来に希望を持ち、安心して家庭を持とうという社会になると考えます。

諦めてはならない。
強く思います。

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