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勝手に賞を贈らせていただきます。

Noteを初めて5ヶ月。
俳句を初めて10ヶ月。
こんな新米が、人様に賞を差し上げるなんて、おこがましくて、
せめて、一年は皆さまの歌を読んで勉強し、その後、感銘を受けた歌に、恐れながら「勝手に賞」を贈れたらなあ、なんて、思っておりました。
そう思ったやさきに、大会の凍結宣言。
ありゃま。私が賞を差し上げる機会はなさそうだと思っていたのですが……
この度、思いもよらぬ大きな賞を頂き、これは流石に、頂くだけでは申し訳ないなと、思った次第です。
で、どなたに、どんな賞がいいかと、無い智恵を絞って考えました。
その結果が、こちらです!
ジャーン!


「チームみん俳」
勝手に名付けました、すみません。
運営の皆様をはじめ、投句された方、投票された方、読んで下さった方、そして今この記事を読んでくださっているあなたも!
このみんなの俳句大会に携わった全ての方を「チームみん俳」として、賞を贈らせて頂きます。
誰が欠けても、きっとみんなの俳句大会は、成り立たなかったと思うので。

みんなの俳句大会のスゴイところは、「感動が連鎖する」ところです。
1人で俳句を詠むだけでは、こんな感動は味わえませんでした。
絶対に!
運営する人がいて、創作する人がいて、それを応援する人がいる。
そこにまず「感動」が生まれます。
そして、二次創作をする人がいて、賞を贈り合う人たちがいる。
「感動」がそこで終わらず、「連鎖」していくのです。
運営・創作・応援、誰が欠けても、「感動の連鎖」は成り立ちません。
だから、みんなが「チームみん俳」
1人で俳句を詠むだけでは、決して得られなかった感動を、頂きました。
ありがとうございます。

万緑も 元は一つの 木の実から

始めから大木だった木はありません。
みんなの俳句大会も、最初は一つの木の実だったに違いありません。
これまでの大会で、どれだけの歌が詠まれ、その歌に、どれだけ多くの人が感動した事でしょう。
癒されたり、励まされたり、何かに気付かされたり。
「チームみん俳」は、多くの人の心に、感動の「言の葉」を繁らせ、万緑に育てました。

こんな素晴らしい仕事って、ないですよね。
大変なことも沢山あったと思います。
が、「チームみん俳」の一人であった事を、どうか、あなたの誇りにして下さい。
あなたは、私を感動させ、幸せな気持ちにさせました。
これは、揺るぎない事実です。
もしもこの先の人生で、何か凹むことがあったら、この事実を思い出してください。
あなたのおかげで、幸せな気持ちになった人間が、ここにいます!

ここで実った木の実が、次にどこでどんな芽を出すのでしょう。
楽しみです。
皆さまに、またお会いできると信じて。

令和5年8月3日 マジカル・アワー


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