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子供が自分から勉強をするにはどうすればいい?

いつも朝起きると「パパちゃん、ママちゃん、次女ちゃん!!あのね!!あのね!!」と興奮した犬のような勢いで長女が話しかけてくる。

まだ眠い次女は長女に対して「シャーッ!」と猫の真似をして威嚇する。

朝5時過ぎから勉強をしている長女と他の家族ではテンションが違い過ぎる・・・。

そんな長女がどうやって勝手に勉強をするようになったかと言うと

勉強の面倒な部分を省いた

大人だって面倒なことは出来る限りやりたくないですからね。

というわけで今回は、勉強の面倒な部分を省いてあげれば自分から勉強をするかもしれないという話をしていきます。

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子供が自分から勉強をやる時とやらない時の違い

勉強だけでなくいろいろな行動はこれに当てはまるはずです。


  • 面倒でも面白ければやる

  • 面白くなくても面倒じゃなければやる


子供がやらないのは 「面倒くさい」かつ「面白くない」こと。

このゾーンに入らないようにすれば子供は自分で勉強してくれるというわけです。

勉強の面白さを与えるのは難しい

出来れば、子供が勉強を面白いと感じて自主的にやるのが理想です。

図鑑や学習漫画を与えたり、いろいろな場所へ行っていろいろな経験をさせることで興味を持ってくれる可能性もあります。

でも、何を面白いと感じるかは人それぞれで再現するのが難しいです。

また、ご褒美でメリットを感じさせることはできるものの、面白さを感じさせることはできないです。

一方で勉強の「面倒くさい」はコントロールできる

勉強で面倒と感じる要素が分かっているなら、それを取り除いたり、減らすことは可能です。

勉強が面倒になる要素とその対応策


  • 何をやっていいかわからない ⇒ 【やることを明確にしてあげる】

  • 他にやりたいことがある ⇒【優先順位を決める】

  • 時間がかかる ⇒【集中力が保てる量にする】

  • 準備に手間がかかる ⇒【勉強をするだけでいい状況にする(プリントを用意するなど)】

  • 出来ない・わからない ⇒【レベルにあった教材を用意する】


また、勉強にゲーム要素を取り入れるなどをして出来る限り面白さを取り入れればより効果的になります。

勉強の面倒くささを省く具体的なアクション

我が家で ”勉強の面倒くさいを省くため” にやっていることの一部を紹介します。

スケジュールボードを使って『やることを見える化』する

また、その日にする勉強に必要なことは一つの箱に入れておくなどをすれば、教材を探す手間が省けます。

書見台やブッククリップを使って本が閉じないようにする

本が閉じないように手で押さえるのって面倒です。

特に分厚い本を使う時は必須です。


タブレットのアプリで出来る限り書かないようにする

書くという行為は時間がかかります。

書かなくても身につけられるものは出来る限り書かないようにします。

英語や四則演算の暗算などは、アプリで練習したほうが早いです。

子供が使いやすい文房具を用意する

合っていない道具を使っているとストレスを感じます。

出来る限り子供に合ったものを用意したほうがいいですよ。


子供が自分から勉強をするにはどうすればいい?:まとめ

ここまで読んでいただき

今回の記事をまとめると

・子供が勉強をしないのは「面倒くさい」かつ「面白くない」時
・意図的に「勉強の面白さ」を感じてもらうのは難しい
・勉強の面倒くささは親の頑張り次第で結構省ける

あくまでサンプルが1の話なので信憑性などは無いですが、大人の勉強も子供の勉強もできるだけ「面倒くさい」を省いたほうがいいと思います。


最後まで読んでいただいてありがとうございます。

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