HSPの行動能力と思考能力のバランスの整え方(シリーズその2)
こんにちは~ 前回記事の続きです。人間は行動能力と思考能力、その重複領域のバランスを整えていくことが大事だという内容でした。今回の記事では僕の過去記事を引用しながら、バランスが偏ってしまっている状態とそこから抜け出すためのヒント(HSP版)を書いていきたいと思います。まず前回記事の要約としては
①人間の能力には行動力と思考力があって、その重複領域も含めた3つの領域のバランスが大事です
②一般にそれぞれの領域の面積が大きいことは能力が高い(器が大きい)ということなので、バランスを整えつつも拡大していくことが大事
③けれどもバランスが乱れていると能力を育てることが難しく、精神的にしんどい状態に陥ります
HSP気質:考え過ぎて動けない(HSS型:行動力が大きいHSP)
HSP(繊細さん)というのは
思考力が高くて
自分の行動を制限してしまう人です
周囲の期待や気持ちなどを
慮り過ぎて
身動きが取れなくなってしまいます
失敗を恐れるというか
正確に言うと
自分の失敗で人の気持ちを害することを
恐れてしまうのです
結果的に自分の行動に鍵をかけ
考えなしに行動することができずに
行動力が育たなくなってしまいます
HSS型HSPというのは
行動力があるのにHSPという状態
人の気分を害することでダメージを負うのに
行動力(衝動や欲)が高い状態です
これもしんどいですね
自分の心の声に耳を傾ける
この状態を改善するにはまず自分の心に耳を傾けることです
自分の心の声(本能や欲・気持ち)に耳を傾け
行動力を高めていくことが大事です
そして
呪縛から自分を解放する
ことが大事です
自分を縛っているものが
果たして意味があるのかを問い直し
呪縛から自分を解き放っていくことが大事です
まとめ(次回に続きます)
HSP気質の人は
自分の心の声に耳を傾け
自分を縛っているものに気付き
呪縛から解放されていくことが大事ですね
次回はギフテッドの分類と
バランスの整え方について書きたいと思います
ここまで読んで下さり
ありがとうございました
ではまた!
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