親子時間のためのよもぎ蒸し
昨日は春分の日でしたね。
わたしは、母とよもぎ蒸しへ行きました。
昨年末からちょこちょこと行っていて
今回で3回目のよもぎ蒸し。
風が強く、肌寒い気候だったこともあり、
あたたかい蒸気がより気持ちよく感じました。
マントを被りながら
母とのおしゃべりの時間。
昨日あったなんてことのないことや
健康のはなし
息子、娘のはなし
家族のはなし
仕事のはなし
などなど。
母のとなりでぬくぬくしつつ、
ほんと、よくしゃべる人だなーと思いました。
居心地が悪いわけではなく、
ただ感心しちゃいます。
わたしは自分から話しだすことも少ないし、
自己で考えて、自分で完結してしまうことが多い。
わざわざ言うことでもないよねーとよく思う人。
母は、わたしとは違い、
おしゃべりが上手な人。
誰かとおしゃべりするのが楽しいのだな~と思う。
休日は遠くへお出かけしたり、イベントに参加したり、
アクティブだから、話題もつきない。
色々な人とおしゃべりを楽しめるから
関係性を築くのも上手。
正直、すんごく羨ましさもありました。
そうできない自分が嫌でもあったのだけど、
親子でこんなにもちがうのか、と
おもしろさを感じています。
そう思えるようになったのは、我が子の存在が大きいです。
我が子とわたしも
似ているようで、似ていない。
顔は似てるって言われるけど、性格や特技や強みはちがう。
同じ遺伝子なのに兄弟でも違うし、
でも似ているところもある。
それぞれに良さがあって、かわいいなと思うのです。
親子でも家族でも
似てないところも、似ているところも
それぞれあるよね。
そうならなきゃと背負う必要もないし、
そうなりたくないと拒否する必要もないのかもしれないなと思いました。
そういえば、わたしが結婚してから、
母とふたりだけの時間はなかったかもしれません。
ふたりだけで話していると、
そう思っていたんだー
そんなこと考えていたんだー
あの頃、完璧だと思っていた母の一面を知ることができて、おもしろいです。
普段の会話もいいけれど
よもぎ蒸しがわたしたち親子の時間をいいものにしてくれています。
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