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G430MAXとG430MAX-10K超アマチュアレビュー

ドライバーヘッドのみ変更(G430MAX-10K 12度に)

先日、2024初春クラブセッティングをアップしたばかり。
オーダしたドライバーシャフトも納品されていない状況なのに。
ドライバーヘッドを既存G430MAX /ロフト10.5度をG430MAX-10Kに変更。
そして約2ケ月待ったシャフト納品が今週末。
※いいね!も有難う御座います!

G430MAX  vs  G430MAX-10K比較(HS40kmバージョン)

結論としては以下の通り。
当日もう少しヘッドスピード出るはずが・・・
良くて41という事で40kmのデータを抽出し比較すると。(あくまでも私感)


打感      G430MAX<G430MAX-10K【特】
打音      G430MAX=G430MAX-10K
キャリー    G430MAX<G430MAX-10K
ラン      G430MAX>G430MAX-10K
総距離     G430MAX=G430MAX-10K
ミート率    G430MAX<G430MAX-10K【特】
バックスピン量 G430MAX>G430MAX-10K【特】
サイドスピン量 G430MAX>G430MAX-10K
ヘッドスピード G430MAX>G430MAX-10K
ボールスピード G430MAX>G430MAX-10K
打ち出し角   G430MAX<G430MAX-10K【特】
最大高さ    G430MAX<G430MAX-10K【特】
弾道再現性   G430MAX<G430MAX-10K【特】
※12度ヘッド、スリーブポジション○、同一シャフトで比較
※【特】は特徴的に差分が確認できた項目

特徴的な差分

◾️打感
・これは誰でも感じる大きな差で大好物な打感。
 タイトリストTS1ドライバーに打感で夢中になった過去がフラッシュバック。
 私感では "ズッッボーン" というシャローフェースあるあるのモッチリ打感。

◾️ミート率
・不思議だが、何発打っても10Kのミート率は1.41〜1.45しか出ない。
・ノーマルMAXは1.36〜1.44の間。
・芯を外してもロスが少ないの証明かも知れない。

◾️バックスピン量
・ヘッドスピードのレベルで平均400rpm違う。
・10Kの平均は1900rpm、ノーマルMAXの平均は2300rpm。
・10KはMAXとLSTの間や良いとこ取りと言われているが、その証明か。

◾️打ち出し角(弾道、最大高さ)
・平均2度強違う。
・10K平均は16度ちょいと極めて理想的、ノーマルMAXは13.5度。
・当然連動して弾道も最大高さも10Kが高いという結果に。

◾️再現性
・MOI 10,000超の真骨頂なのか?全く曲がらない。曲げられない。
・加えて何度打っても同じ球。
・打感、高さ、飛距離と毎回同じ。

10K選択のポイントは再現性、これに尽きる

結局G430MAX-10Kのロフト12度ヘッドを選択。
理由は再現性が "極めて極めて高い" という事。
特に、平均キャリー、弾道高さ、直進性の再現性は圧倒的に10K。
何度打っても一定範囲に収まり、マシーンで打っているかの様。
ヘッドスピード40kmでロースピンは通常ドロップする可能性が高い。
これをロフト12度のヘッド、高いミート率、打ち出し角で補う。
結果として対空時間の長い立派な球が打てる。

自身の弱点

元々ヘッドスピードは早くない。
つまりドライバーの飛距離は平均レベルに留まる。
ゴルフの目的はタイトルの通り50歳台でのシングル。つまりスコア。

2021年〜自身の課題は2/3打目の精度。
故にミドル〜ロングアイアンをUTでやさしい化。
でも未だ何か繋がらない。
白状すると、ドライバー飛距離を渇望していた。
つまり偶然の1発飛距離や見栄という本質と無関係な事に固執していた。

変更の狙い

狙いは単純。2/3打目の精度向上に貢献する為。
2/3打目を出来るだけ打ちやすい場所から打てる様にする事。

・フェアウェイキープ率
・コースマネジメント(レイアウトを考慮したティーショット)

ゴルフマネジメントスタイルは10人10色。
様々な考え方があって良い。
自分のゴルフではまずティーショットをマネジメントする。
その上で2/3打目に繋げる。

時にミスも付き物。
但し、必要以上に余計なエネルギーをドライバーには使いたくない。
エネルギーはアプローチとパッティングに。

ご参考になれば。


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