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音ゲーが上達しなくて辛い人たちへ

①はじめに


当記事に目を通してくださり、ありがとうございます。

※まず先にお断りしておきますが、音ゲーの上達法については全く触れておりません。100%マインド面についてお話してるので、それでも良ければお読みください。(12/3追記)

まずは簡単に私の自己紹介をさせていただきます。Kazuと申します。Xではよざくらという名前で活動しています。

アニメ、音楽、ライブ、グルメ、旅行、スノボ、車、鉄道などが趣味の普通の20代後半の社会人男性です。もちろん今は音ゲーも好きですが、一時期は嫌いになりかけたこともありました。

現在メインでやっている音ゲーはSOUND VOLTEXのみで、気が向いた時にmaimai、jubeat、baetmania IIDX(弐寺)、DDRを触る感じです。過去には太鼓の達人、Project DIVA、CHUNITHM(チュウニズム)も触っていました。

②私の音ゲー経歴について


※興味なければこの項目は飛ばしてください。

記憶や過去のリザルトをもとに書き出しているので多少違っているかもしれませんが、その点はご了承ください。

・SOUND VOLTEX
現在のメイン機種。ほぼこれしかやってないと言っても過言じゃないです。
2015年の春くらいにボルテIIIの時に始めたと思います。その年には後光魔騎士まで辿り着いてました。鍵盤ゲーが初めてだったので、階段とツマミに苦しんでました。今もだけど(笑)

2016年から万年剛力羅生活がスタート。IIIの内は金枠になることすら許されず、IVで金枠剛力羅になりましたが地力不足で或帝滅斗になれず、心が折れて隠居。V終盤で復帰し、2021年、EXCEED GEARになってから念願の初後光剛力羅に。その後しばらく頑張り、年内にエルドラにはなれました。
その後もしばらく続けてましたが、一向に或帝に受かる気配がなく、心が折れてまた隠居してしまいます。

そして久々にボルテをした2023年10月、XHAOS JUDGE回で初めて或帝滅斗に合格します。
そこから現在まで途切れることなくプレイしており、2024年6月には初の金枠或帝滅斗、9月には念願の後光或帝滅斗、同じ月にはボルフォース(以下VF)18.781からなんとクリムゾン到達。2024年12月2日現在、VF19.102です。
SOUND VOLTEXに関しては上達できた理由がしっかり言語化できるので、それに関してもその内記事を書けたらなと思っております。

・太鼓の達人
2010年頃、学校の部活で太鼓の達人が流行り、DS版を購入しプレイ。一部の☆9はクリアしてたはず。
2011年、PSP版の太鼓の達人を購入。ケチャドン2000とかタベルナ2000はクリアできてたかな。きたさいたま2000は無理でした(笑)
ACもちょくちょくやってましたね。でも蒼の旋律(表)辺りまでしかクリアできなかったです。
DIVAやmaimaiをやり出してからは殆どやってないです。

・Project DIVA
2012年頃、ボカロが好きだったのもあってやり始めました。ACもCSも☆10のヤバいやつ以外は大体クリア点いてたと思います(上位のPERFECTは中々取れず、☆8までの簡単なやつしかPERFECT取れてなかったです)。
たいたつよりは長くやっていたと思いますが、maimaiを始めてからはたまにしかやらなくなってしまいましたね。

・maimai(無印)
2012年、自分の音ゲー人生のターニングポイントとなったmaimai(バージョンはmaimai+)を始めました。当時ネットで知り合った友人に誘われて始めた感じですね。
最初はかなり苦戦し、腐れ外道とチョコレゐトと39のEXPERTをSランク(97%)取るのに80回以上かかってました。これは地力が足りてないのにやり過ぎた自分も悪いのですが、ぶっちゃけセンスの問題もあったと思ってます。無印のmaimaiのリザルトはほとんど消してしまったのですが、無印だけで8000クレくらいやってました。一応虹レにはなれましたが、将プレートは1枚も取れずに終わってしまってます。上位譜面(特に14+以上)が絶望的にできませんでした。

・maimai(DX以降)
他の機種を触ってきたおかげで大分叩けるようになり、レベル14まではほぼ全S(最近はほぼプレイしてないので新曲は除く)、14+もクセが強いの以外は大体Sランクなら取れると思います。14+のSSSはまだ無いです。ちゃんと新曲も埋めたらレート15500くらい。無印の頃に下埋めに心血を注いでた時期があったおかげで、下位譜面のでらっくすスコアで☆5を出したり、同レート帯の人よりは精度が良い方だと思います。DXのみで現在2500クレくらい。将プレートは現在も0枚。一時期真剣にやってる時期もありましたが、相変わらず上位譜面が無理なので、最近は気が向いた時しかやってないです。

・jubeat
当時仲が良かったネッ友の影響を受けて2013年頃に始めました。レベル9の初クリアが「イブの時代っ!」だったのと、Lisa-RICCIAの解禁イベントをやったのは覚えてます。maimaiよりは比較的スムーズに成長してたと思います。コイツを始めたおかげで乱打がめっちゃ上手くなりました。Qubellまではそこそこやってて、2016年頃のレベル10平均スコアが960k弱だったのは覚えています。自分の中では割と向いてる部類の音ゲーだと思うし、機会があればまた頑張りたいです。

・CHUNTHM(チュウニズム)
2015年稼働当初からちょくちょく触ってて、レート14.5(現在の15.5くらい)までは頑張りました。記憶にあるものだと、FREEDOM DiVE 997とかAngel Dust 996とかハーレクイン 993とかが上出来スコアでしたね。500クレくらい遊びましたが判定と分かり合えず、自然とやらなくなりました。

・その他
beatmania IIDX(弐寺)EPOLIS 四段、DDR最高13クリア、ポップン最高30くらい。この辺は完全にエンジョイ勢レベルです。


③音ゲーを楽しくプレイする上で大切だと思うマインドについて


タイトルにもありますが楽しむことです。でもこの記事を読んでくださってる皆さんは「楽しむ心が大事だよって言われて楽しめてたら苦労しないよ」と思ってることと思います。
勿体ぶるのは性格上好きじゃないので、どんどん書いていきます。私が音ゲーを心の底から楽しめるようになった理由は大きく分けて2つあるので、順番に書いていきます。

まず1つ目は、他人と比べるのをやめたことです。


スポーツでも何でもそうですが、残酷なことに人には向き不向きがあります。小さい頃から同じスポーツをやってて国体の選手に選抜される人もいれば、万年ベンチの人もいるわけです。音ゲーもBPLの選手になれるような才能の原石みたいな人は一握りしかいないわけです。上達すること''だけ''が音ゲーをプレイする目的になってしまっていて、それがあなたを苦しめてしまっているのなら、一旦音ゲーから距離を置くのも手かもしれません。

かつての私はmaimaiにおいて、上達することに固執し、上達しないことに苦しんでいました。自分より後に始めた人が自分の屍を越えて上手くなっていくのを数え切れないほど見て、精神を病みまくってました。
maimaiから離れて他の音ゲーでそこそこ上手くいってても、maimaiが下手くそな事実に対しての劣等感は消えませんでした。更に私はプライドが高かったので、自分には才能がないという事実を中々受け入れることができませんでした。

ですが音ゲーからしばらく離れてたある時、「自分は音ゲーの才能はある方じゃないけど、それでもゲーム自体は楽しかったし、オリジナル曲も好きだからまた遊びたい」と心の底から思え、実力に固執することが無くなりました。上にも少し書きましたが、上達することが全てになっていて、負のループに陥ってる自覚があるなら距離を置くことも大切です。

自分自身のマインドもそうですが、環境も大切です。周りの人間の質で音ゲーの楽しさは180°変わります。個人的には回数マウントを取ってくる人とかは距離を置いた方がいいと思います。経験上、回数マウントを取ってくる人にまともな人はいなかったので(苦笑)。

2つ目にいきますね。

2つ目は、''義務感でプレイしない''、です。

これは私より上手い人でも陥ってるのを見かけることがあります。私の経験則ではありますが、心の底から楽しんでプレイできてる時期の方が圧倒的に上達速度が速いです。これはリラックスしてプレイできているからだと、自分では思っています。
せっかくお金をかけてプレイしているのですから、楽しく義務感を持たずにプレイしたいですよね。特定の楽曲のスコアに固執して粘着し、成果が出せずに虚無虚無プリンになるくらいなら他の曲で遊んだ方が有意義だと個人的には思います。私自身は連奏にはいい思い出がないので、成果が出なくてもしょうがない、と割り切れる人以外はやめた方がいいと思ってます。
また、時には普段プレイしないような楽曲に触れてみるのも良いと思います。しばらくプレイしてない楽曲をプレイしてみたら思わぬ伸び方をしたり、未プレイ曲を触ってみたら良曲だったなんてことがあったりします。
あとは友人と一緒にプレイするのも大切だと思いますね。シンプルに楽しいですし、低スコアが出ても笑いに変えられたりします。
私の経験談にはなりますが、この辺はかなり効果がありました。

④まとめ

いかがだったでしょうか?
一介のボルテプレイヤーの1意見に過ぎませんが、この記事が誰かの役に立てたのなら幸いです。音ゲーは楽しく奥深いですが、残酷な一面もありますからね。この記事を読んでくださった皆さんが楽しくプレイできることを心の底から願っております。何か感想等ございましたらコメントしてくださると嬉しいです。励みになります。ここまで目を通してくださり、ありがとうございました。


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