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炎上商法

2024年 5月18日(土)

水曜日の景色…

15日(水)のそらやまハウス畑…
用意していた畝に買い揃えていた野菜苗を植え付けて行きました…
ししとうやトウガラシ系…
各種ナス…
ピーマンに…
ツルムラサキ…
キュウリに…
各種大中小のトマト…
トマト畝には屋根付きです…
そしてトマトの間にはスイートバジルを混植…
今回の秘密兵器…
枯れ草などを焼き払うガスバーナーの先に、独自でスチール缶を取り付けたもの…
これを使ってビニールマルチに穴を開けて行きました…。これは早くて簡単便利ですよ…
あとはここにサツマイモのツルを植え付ければ完成です…

そして昨日金曜日の景色…

昨日のお昼間はかなり日差しが強く、背中が焼き付くかのような暑さでした…
なので…
サツマイモのツルは夕方に植え付けました…
そして水曜日に植え付けていた野菜苗には…
まだその支柱に誘引固定していなかったので…
麻ひもを使って誘引固定して行きました…
トマトや…
キュウリにも全部…。
強風が吹いて苗が折れないように今のうちに…

〈気になる記事・後半…〉

お騒がせ「つばさの党」とNHK党の困った共通点 選挙の「ハック」「チート」なぜすぐ取り締まらない?

(記事本文抜粋…)

衆院東京15区補欠選挙で他候補の選挙活動を妨害したとして、政治団体「つばさの党」が13日、公職選挙法違反(選挙の自由妨害)の疑いで、警視庁の家宅捜索を受けた。他候補の街頭演説会場で大声を上げる行為などが問題になっている。同党はこうした様子を動画で配信していた。約10年前の公選法改正ネット選挙が解禁されたが、その狙いとは違う事態が起きている。騒動の背景に何が見えるか。

◆「凸撃」を繰り返す動画を投稿

4月28日に投開票された衆院東京15区補選。他陣営の街頭演説に、大音量の選挙カーで乗り付け、候補者に向かって大声で叫ぶ。

ユーチューブには、つばさの党から出馬した根本良輔氏らが、他陣営に「凸撃(とつげき)」を繰り返す動画が複数投稿されている。

相手側のスタッフらから抗議されるなど、トラブルの様子までもライブ配信。他候補の選挙カーを追跡した「朝からカーチェイス 見つけ次第バトル」など、動画にはあおるような題名が付けられ、再生回数が15万に上るものも。同党は7月の東京都知事選にも候補者を擁立すると表明。補選後も動画投稿を継続しており、チャンネル登録者は25万人を超えている。

明治大の湯浅墾道(はるみち)教授(情報法)は「ネット選挙が解禁されてこの10年で、動画は特に都市部の無党派層らに対する選挙運動として有効だと認識されるようになった」と指摘する。その大きなきっかけが、22年7月に初当選したガーシー元参院議員の選挙戦。暴露系ユーチューバーとして活動し、海外に滞在したまま一度も帰国することなく、28万票余を獲得した。

湯浅氏は「つばさの党の動画は選挙版の『炎上商法』(批判を承知で耳目を集める手法)のようなもので、知名度を上げるために利用しているのではないか。

◆批判が殺到すればするほど…

炎上商法」といえそうな、つばさの党の手法。文筆家の綿野恵太氏は「批判が殺到するほど、動画へのアクセスが増える。世間の関心が高いほど広告収入などが得られる『アテンションエコノミー』の仕組みを悪用しているようにみえる」と話す。

法の範囲であれば、何をやってもよい、というのが彼らのスタンス。既存の法や制度の穴を突く『ハック』や『チート』を格好良い、頭が良いともてはやす近年の風潮の中で、選挙でも同じことが起きている

◆常識破りの対応に一定の支持

綿野氏は、その原点は、NHKから国民を守る党(NHK党)とみる。ユーチューブなどを使った奇抜な政治運動で知られるが、何度もの党名変更や、政党交付金を受け取り続けるために政党要件を満たす票を得ようと大量の候補者を擁立するなど、常識破りの対応が、ネットを中心に一定の支持を集めてきた。

「政治もスポーツのように、法とは違う慣習暗黙のマナーがある。それを違法ではないからと、政治や選挙までハックするやり方が広がることは危うい」と綿野氏は懸念し、こう続ける。「邪道でしかないハックやチートの考えを許していけば、社会全体は壊れる。今回の選挙妨害を、より大きな問題としてみれば、社会全体のメンタリティーハックやチートといった危うい方向にいかないように考えないと」

👉「ハック」に「チート」…。
わたしには全然馴染みの無い知らない言葉…。
でも何となくこの記事を読んでそのニュアンスは感じました…。

ユーチューバーなど…
その人気と話題そして視聴者数を伸ばすための「何でもあり」な考え方…。

そしてその結末として…
先に逮捕されている「ガーシーさん」であったり…
今回のこの「つばさの党」のお三方であったりするのでしょう…。

そして…
この二つの逮捕の共通点のひとつに…
「NHK党」の立花氏という存在があります…。

わたしはだいぶん前から「つばさの党」の黒川氏のことはユーチューブ動画を観て知っていて、どこかいわゆる「陰謀論」的な話題が多かったのですが、でもその「日本の政治に蔓延る諸悪の根源」というものを追求する黒川氏の想いと情熱は買っていました…。
その部分に純粋に取り組んでいるうちは…

でも…
いつしか…
そこから少しづつ道を外れて…
何故か今回のような騒動を起こして逮捕されるまでに至りました…。

その道を外れたターニングポイントの時期というのは、やはり「NHK党」の立花氏と交わり、一緒に活動しだした頃にあったようにわたしは感じます…。

純粋な想いと熱意で活動していた人間に、ちょっと「悪知恵」を伝授し、世の中やその仕組みをうまくくぐり抜ける為の「抜け道」やその「アイデア」というのを立花氏から学んだところにその分かれ道があったのではと…。

これによく似たケースというのが…
「政治」の世界だけでなく「スピリチュアル」の世界にもあるようにわたしは感じています…。
「政治」の世界に“政治家”がいるように…
「スピリチュアル」の世界にも“スピ系のカリスマ”たちが多数存在しています…。
スピ系の本をたくさん出したり、またスピ系のワークショップやイベントにセミナーなどを多数企画して、たくさんの人たちを集めるようなカリスマたち…。

もちろん彼らも初めは純粋な気持ちでその世界を追求し、その世界で役に立ちたいと願って活動し始めた訳ですが、その世界で生きて行くが為に必死で名前を売り…ネームバリューと認知度を高め…そしてそのような人気者たちとのコラボをしながら必死でのし上がって行きます…。
そしてそのような人たちからいろんな事を学び、賢くその世界で生きて行く術も教わります…。

でも悲しいかな…
そんな賢く生きる術をひとつまたひとつ身に付けて行く度に、何故かその初めにあったはずの純粋な「想い」や「情熱」にその神聖な「動機」というものが、どこか違う道に逸れて行く人たちがたくさんいます…。

純粋な「想い」や「情熱」にその神聖な「動機」で、その「目的」を成そうとしていたのに、その「手段」である「人気」や「知名度」に「実績」というものにいつしか囚われ、その「手段」と「目的」が“逆転”してしまった人たち…。

いつしか…
そこにしがみつくのが「目的」となり…
肝心なところが二の次になってしまっています…。
それって…
今の日本の政治家たちとまったく一緒…。

やはりどの世界でも…
その「初心」を忘れてしまうと…
どこか道を外れておかしな方向に行ってしまうものなんですね…。

この今回の「つばさの党」の黒川氏に関しても、そんな“罠”にハマってしまった一人なのかもしれません…。
ちょっと期待していたのですが残念です…。

でも本当の“悪”というのは…
そんな「勘違い」や「生意気」になるようなヘマはせず、決してボロを出すことなく、虎視眈々と裏で「ずる賢く」「意図的」にかつ「したたか」に分かった上でその「目的」を手段を選ばず“実行”しています…。

そこが“本当の悪”と「勘違い野郎」との違いなのかもしれません…

今回のように…
そんな“本当の悪”に乗せられた「勘違い野郎」のその悲惨な結末…。

気をつけないと…
その大切な人生が一瞬で台無しになってしまいます…。

「初心」と「動機」は大切です…

〈気になる記事・前半…〉はこちらから…


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