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ゲームの記憶

大手家電量販店Tenchoさんのコラボに参加することにしました。
私は、電気製品が好きで、
独身の頃は、
「買う会副会長」
の名前を拝命したことがあるくらい、
電気製品というかガジェット関係が好きです。
大型電気量販店のTenchoさんの文章が好きで、
よく読ませていただいているので、
コラボに参加することにしました。

前置きが長いのですが、
第1回のお題が「好きなゲームソフト」ということです。
ゲームソフトの時代じゃなかったので、
単に「ゲームの記憶」を
書きたいと思います。

実は私、ゲームを全くしない人間です。
私の生徒はゲーム好きで、
特にオンラインゲームにハマっている人が多いです。

記憶をたどると、
年齢がばれてしまうと思うのですが、
弟がゲームをしていたので
借りたことがある記憶が
よみがえってきました。

「ゲームウォッチ」というものだったと思います。
私の記憶では、
「オクトパス」という名前だったと思います。
任天堂の初代のゲームだったと思います。
それを借りてしていました。
なんとなくなつかしくなり
検索すると、
なんと、まだ動いているものが売られているようでした。

他にも、弟と対面でゲームを囲んで
ローラーで塗りつぶしていくゲームなどもした記憶があります。
実家にまだ置いているように思います。

弟はゲーム街道まっしぐらで、
しかもMSーDOSという用語か何かを連発し、
自分でゲームを作る雑誌を買って
簡単なゲームを作っていました。

しかし、私のほうは、
ゲームとあまり縁がなく、
息子もゲームを全くしない子だったので、
遠のいていました。

でも、カフートというゲームを
国語の授業の冒頭で毎回しています。
ノルウェー発のゲームで、
四字熟語や故事成語などをしながら、
クリアしていくものです。

生徒は、休み時間から私がゲームの準備をしているのを
とても楽しみにしています。
国語の時間に遊んでいると思われがちですが、
ゲーミフィケーションという言葉があるように、
これも教育の一環です。

ゲームで意欲的に授業に取り組み、
クラス対抗でもクリアした数を競わせています。

ゲームに縁のない私が、
授業で一番ゲームを取り入れているのは
不思議なものです。
月刊教育科学国語教育の中でも、
カフートを取り上げて紹介しました。
前の学校では、私がしているのを見て、
多くの先生が授業に取り入れました。

ゲームで学校が楽しい、
国語が楽しいと思ってくれたら、
うれしいなぁと思いながら、
飽きさせないように、
自分のアナログのカルタのゲームなども入れて
授業をしています。

#CC001 #CollaborationCrew #好きなゲームソフト


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