漢詩を詠む(光る君へ6回感想)
今回1番感動したのは、道隆さんが催した漢詩の会で、有力な若者たちが詠む場面です。
漢詩を現代語に直して、重ねるようにして詠むさまは、当時の感覚を再現していると思いました。
漢詩の楽しみ方を教えてくれたように思います。
まひろと道長が心を通いあわせる瞬間、バックミュージックが鳴るところにときめきました。
清少納言のイメージは
ぴったりでした。
まひろさんを否定するも、
嫌な感じではありませんでした。
蜻蛉日記が兼家に愛されたという、自慢話とまひろさんが捉えているのが、新鮮でした。
古典入門の中高生にぜひ見てもらいたいです。
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