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人は権力をもつとこうなる(「光る君へ」17回感想)

人は権力をもつと
こうなるということを
「光る君へ」で
思い知らされた。

道隆さんはそんなことないと
信じたかったが、
最後は、自分の子どもへの執着心を
あらわにした。
それをよりにもよって、
道兼さんに頼むとは。

親子や兄弟の確執などを
歴史として学ぶと
なんとなくで終わってしまうが、
こうしてドラマで人間として見せられると、
同じ人間として
現代と重ね合わせて
考えることができる。

権力をもつと、
自分や自分の家族の幸せしか
考えられなくなるのか。

権力をもっても、
そうならない人を
見てみたい。

実るほど頭を垂れる稲穂かな



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