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平等に機会が与えられる社会に(光る君へ19回感想文)
まひろが一条天皇に政に関して意見を求められ、述べた言葉。
宗の国は、平等に機会が与えられている。日本もそんな国にという内容。
まひろが男だったらという言葉が、再び聞かれた。
文学少女のイメージが強かったが、そういう面もあるのかと思った。
まひろは、もしかするとこれから、政治にも関わっていくのかもしれない。源氏物語はその道具なのかもしれない。そう考えるとこれからが楽しみだ。
【大河ドラマ・光る君へ】再会したり、お別れしたり。
第18回・岐路。
宣孝が国司のうまみを味わい尽くして都に戻った。
たくさんの土産物を携えて現れる。
唐の酒を飲んだまひろパパは、どうもお口に合わなかった様子。
でもまひろは「変わった味」の酒に興味津々。
宣孝から「まひろも味わってみるか?」と言われて、めちゃくちゃ前のめりな返事を返すのがちょっと意外だった。
私はよろしゅうございます…みたいに遠慮しちゃうタイプかと思ったのに。
意外と積極的
一条天皇の苦しみは(「光る君へ」18回感想文)
古典の中にいる一条天皇は意志が強いとは思えませんでした。
関白を、伊周にするか道長にするか、自分なりに考え、
母と定子と両者に配慮した選択をしたと思います。
実の母と妻を苦しめる選択にならないよう考えたのでしょう。
権力闘争の渦に巻き込まれ、それでも、自分の意志を貫きたかったと思います。
道長がどういう選択をするのかをみていこうと思います。
最後の場面のまひろは、道長に何も声をかけません
人は権力をもつとこうなる(「光る君へ」17回感想)
人は権力をもつと
こうなるということを
「光る君へ」で
思い知らされた。
道隆さんはそんなことないと
信じたかったが、
最後は、自分の子どもへの執着心を
あらわにした。
それをよりにもよって、
道兼さんに頼むとは。
親子や兄弟の確執などを
歴史として学ぶと
なんとなくで終わってしまうが、
こうしてドラマで人間として見せられると、
同じ人間として
現代と重ね合わせて
考えることができる。
権力
偉くなっても変わらずにいて道長(「光る君へ」16回感想)
道隆さんの横暴ぶりが、近頃目に余るようになってきました。
疫病が流行っても対策をせず、己の身だけを心配する道隆。
兼家さんと同じ道を歩むのか、と残念に思いました。
道隆さんのイメージはそんなものじゃなかったのに。
スマートな兄のイメージでした。
道長はすべての権力を掌握したとき、どうなるのでしょう?
同じ道を歩むのか、そうでないのか、根本的に変わらないでいてほしいです。
【大河ドラマ・光る君へ】こぶしを握って姫さまの回復を祈る。
イケメン道兼、登場。
なんか少し、痩せたような気が?
道兼が汚れ仕事を自ら請け負うとは…どういう心境なのか。
「これ以上、私をみじめにさせないでください。ほっといて」
冒頭。
さわさんが爆発した。
まひろにしてみれば、なんのこっちゃ!だが、さわさんは我慢していたものがあふれて出てきてしまったのだ。
道綱のヤツめ。
間違ってしまった以上、覚悟を決めてさわさんの相手をすればよかったのに。
そうす
【漫画】『枕草子』ってどんな話? ー 猫、あてなるもの、香炉峰の雪 ー
清少納言の随筆『枕草子』。「春はあけぼの…」以外にはどんなことが書いてあるのでしょう?
清少納言の『枕草子』は中学・高校の古文の授業で必ず取り上げられる教材です。
「春はあけぼの…」が有名ですが、『枕草子』全体の内容は季節や自然にとどまりません。風物、風習、人物スケッチ、生活風景、宮中の日々、天皇や中宮、殿上人・公卿らとの交流等々、実に多くの人々が登場し様々なことが描かれています。
まだ“随筆
【大河ドラマ・光る君へ】寒い日は手ぬぐいマフラーに限る。
第十五回・おごれる者たち。
さっそく感想いっちゃいます。
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主上の歩き方。視線。扇の持ち方冒頭。
いずれを取ってみても、なんだか大人になれていない。
「まだまだ子どもだよね」感がある。
実際、まだ子どもなんだよね。
定子と「偏つぎ」の遊びもしてるし。
しかしその「偏つぎ」で選んだ札は「政」の字をつくりだしている。
将来を暗示しているのかな。
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廊下ですれ違う中宮定子