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婚活地獄のはじまり③

保育士って本当に出会いがない。
残業も持ち帰り仕事もあるし、早番遅番あるから予定組みにくいし職場と自宅の行き来な毎日になりがち。

保護者のお父さんといい感じになったりするの?

ってちょっと本気混ぜて言う人いるけど、そう言う方にはもれなく腕を雑巾絞りさせて頂く。なに観てそんなイメージ付いたん‼︎

友だちや同僚を通じての紹介に頼るくらいしかないけど、私はなんと友だちも少ない‼︎残念‼︎

「自分から行動起こさないと出会いすら無い」
と気づいてから婚活の本格始動。

これが長かった。




いや今も活動中なんだけど笑
本気モードの時はマッチングアプリ3つ、婚活パーティー、結婚相談所を同時進行していた。休日は午前、午後、夜と3人の男性とお茶する事もあった。なんならこの合間にオンラインお見合いみたいなのもした。
もちろん全員の人と万全なコンディションで会えるよう毎回可愛くして行った。可愛かったかどうかは知らん。目が血走ってたかもしれない。

当然病んだ。婚活鬱って言葉あるかなってググって同志を探したりしてた。


当たり前だ。
「ここまでしないと私は駄目なのか」
「そこまでして結婚したいのか」
「ひとりで充分楽しいのに」を繰り返し考えては虚しくなる。

婚活してる人に伝えたい。全力疾走が続くわけないんだから、歩いて無理なく続ける事を勧める‼︎

結局休憩も挟みながら最初の1年で80人程の男性とお話をした。そして誰とも次会いたいと思えなかった。

それからまた1年たっても進歩なく、少しずつ「生涯独り」の選択肢が存在感を増してゆくのであった‥‥検索履歴が「生涯独身 貯金 」系でいっぱいになった笑


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