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Voice小説11

エノラ



等価交換

生まれて
産声を上げた
瞬間から
始まる

私達は

良いものも
悪いものも

この等価交換で
代償を
払っている

良いものに
力を与えるには
悪い事(困難)も
必要だけど

絶対
間違えちゃ
いけない

自分の
手の内を
汚したり

誰かの
陰口
悪口を
唱えたり

そうした
重ねた日々が
次元を低くする

今は良くても
必ず代償を
払う時は来る

それが
私達
借り主
貸し主

作者は
恐れてた

自分が
間違えたり

次元後退を
誰よりも
恐れてた

だから

等価交換は
自分の問題

誰かじゃない

自分を
見つめて

自分で
修正して

今を生きる

これが
仕組み

この世界は
真理に
欠けてる

どう生きるか
勝手だけど

どう思うかも
勝手だけど



怖いのは
嫌だけど

怖い人は
もっと嫌

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