生きづらいと感じるあなたへ
こんにちは、ハイネです。
今日はHSPの方が生きやすくなるにはどうしたらいいかを話そうと思います。
HSPにとって、日常生活は挑戦の連続です。
たとえば、私が先日カフェで友人と過ごしていた時のこと。周囲の騒音と話し声に圧倒され、私の心は疲れ切ってしまいました。
一見、普通の日常のシーンですが、私にとっては刺激が強すぎることがあるんですよね。
このような状況は、私が改めてHSPであることを自覚するキッカケになり、どれほど敏感であるかを日々感じさせます。
しかし、一方でこの”感情に敏感”という要素はHSPにとって重要なスキルです。
例えば、私はよく自然とのふれあう時間を大切にしています。
公園での散歩、庭の花の観察など、自然の中で過ごす時間は私の心を穏やかにし、日々のストレスから解放してくれるからです。
また、神社仏閣も好きなので、スマホの電源を完全にオフにして、のんびり過ごすことも大切にしています。
すると、心が穏やかになるだけでなく、感情の整理をすることができ、クリエイティブなアイデアが浮かんだりするのです。
これはHSPだからできること。
繊細ゆえに感じる力が大きいからできるのです。
なので、私の周りにいるHSPの方はクリエイティブな仕事をしていたり、そのクリエイティブさを仕事に生かしています。
また、感情に敏感ということで、深い共感力を持っているというのもHSPにしかない特徴です。
人は思っている以上に他人のことに興味がないですし、自分のことに対しても無関心な人もいます。
しかし、深い共感力を持つHSPは相手の心にしっかりと寄り添うことができ、その結果、強い信頼を得ることができるのです。
これは良質な人間関係を作る上でとても強力です。
一方で、あまり多い人数にこれをするとパンクしてしまい、疲れてしまいます。
その疲れ具合といえば、しばらく人と会わずに一人の時間で籠っていたいと思うくらいです。(私もつい相談に乗りすぎてよくなります)
なので、少ない人数で深い付き合いをすることには長けていますが、大多数にこのスキルを使うことは難しいんですよね。
なので、他者との関わり方には距離感がとても重要です。
こういった特性をもっているHSPですから、自己認知をすることはとても大切です。
自分がHSPであることを気づかないまま、自分を傷つけ、自己肯定感が下がったままの人がいますが、HSPを知るだけでその生きづらさは解消するのです。
そして、その感受性の高さを解放することができると、HSPがもつ本来のクリエイティビティが一気に解放されます。
もしかしたら、職業がガラッと変わるかもしれませんし、働き方が大きく変わることもあるかもしれません。
それくらい大きな可能性を持っているのです。
まずは自分を知ることから始めてみてはいかがでしょうか?
私も自分を知ることで大きく救われた一人です。
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