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4月28日週 投資戦略 日経は反発は継続するか

先週の投資戦略では、
日経のPER16倍の36500円がサポートラインで働くと想定しています。」
「今が底で、ハイテク株の決算をきっかけに株価は上昇すると想定しています」

と記載したとおりの展開。うまく仕込めたかなと思います


有料投稿部分では、今後の相場観を記載しています。
noteは初月無料、月額400円なので、ご覧ください。

まずは、今週の振り替りから見ていきましょう

【今週の振返り】
■市況
・週間で、866.41円高+2.34%と底値を固めて、反発の兆しを見せた週になりました。
・メタの今後のガイダンスが市場予想を届かず下落し、日経も連れ安したが、マイクロソフト、アルファベットが市場予想越えし、日経も反発しました。AIが企業の利益に貢献することが明確になり、AI相場継続を再確認する場となりました。
・金曜の日銀金融政策会合は、政策金利、長期国債買い入れに変更なく、株価は反発し、大きく円安になっています

■米国10年金利(日足)
MacDがデッドクロスしています。10年金利が下がれば、ハイテク株、小型株に有利になります

■SP500(日足)
・MacDはゴールデンクロス目前、RSIは50目前、25日移行平均線目前です。上目線ですが、一度、25日移動平均線をタッチして、ダブルボトム作る可能性も考慮。


■日経225(日足)

・SP500と比較すると反発が弱いですが、日経先物が38300円あたりになっています。下落トレンドを突破するかに注目


■業種別

・今週は幅広く上昇。日本株全体で、上昇した週になっています。先週大きく上昇した電気ガス、鉱業が反動で下落

■騰落レシオ25日(120が買われすぎ、80が売られすぎ)
・騰落レシオ(25日) 93.5と下がっています。まだ、売られすぎではないですが、今年は、90近くになったら反発しているので、今回もここで底入れするか

■投資主体別
4月12日時点で海外投資家は5924億円の売り越し。
海外投資家の売りこし、個人投資家の買い越しで、日経が上がりずらいパターンです。

■信用倍率
4月19日時点で信用倍率7.29倍。
4月15週の日経が大きく下落したところで、信用買いが入り、需給が圧迫。信用倍率が高くなると、上値が重たくなります


■信用評価率
4月19日時点で信用評価率-7.64%と大きく悪化。これも上値が重たくなります


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具体的的なポジションをどう取るか、狙うセクターは何かは、有料箇所となります

※postprimeの有料投稿と同じ内容ですので、postprimeをプライム登録している方は、今回のnoteを買う必要はありません
※有料投稿での個別銘柄の推奨は、投資助言に該当する可能性があるため、個別銘柄の記載はありません
※売買を推奨しているわけではありません
※投資は自己責任、自己判断でお願いします
※この記事を基に投資をされても、いかなる責任も負いません

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