5月19日週 投資戦略 日経が上昇トレンドに入るか
先週の投資戦略では、
「日経は、①信用倍率、信用評価の悪化 ②日経EPSの低下 ③ドル円の乱高下のリスク、で引き続き上値が重たい展開を想定。」
と記載していました。
日記は39000円を越えられず、38000円台の横ばいでした。
有料投稿部分では、今後の相場観を記載しています。
noteは初月無料、月額400円なので、ご覧ください。
まずは、今週の振り替りから見ていきましょう
【今週の振返り】
■市況
・米国市場は、CPIが市場予想を下回ったことで、10年国債金利が下落し、ハイテク株を中心に上昇。
・日本市場は、米国市場が上昇したにも関わらず横ばい。香港ハンセン指数は上昇しており、アジア市場としては日本だけでなく、中国に資金が流れている。
・ドル円はCPIの結果を受け、一時153円台になったものの、すぐ155円台に戻っており、値動きが激しい。
■米国10年金利(日足)
CPIが市場予想を下回り、10年金利が低下し、米国ハイテク株が買われる状況が継続。
上昇のトレンドラインを下にブレイクするかどうか。
■SP500(日足)
・史上高値を更新!
■日経225(日足)
3万9000円の抵抗ラインに抑えられ、上値が重い
■業種別
・中国関連の機械関連が上昇
■騰落レシオ25日(120が買われすぎ、80が売られすぎ)
5月17日時点で96.40。横ばい継続。
■投資主体別
5月10日時点で海外投資家は2636億円の2週連続買い越しはプラス材料。
■信用倍率
5月10日時点で信用倍率6.44倍。引き続き、需給が悪く、上値が重い展開継続を想定
■信用評価率
5月10日日時点で信用評価率-5.81%とあまり改善されていない。これも上値が重たくなっている要因。
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具体的的なポジションをどう取るか、狙うセクターは何かは、有料箇所となります
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※有料投稿での個別銘柄の推奨は、投資助言に該当する可能性があるため、個別銘柄の記載はありません
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※投資は自己責任、自己判断でお願いします
※この記事を基に投資をされても、いかなる責任も負いません
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