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復職後、会社の飲み会で感じた気持ち

こんばんは、ワシリーです。
会社の部署の飲み会から帰ってきて、この記事を書いております(*'▽')

まさか、自分が復職をして飲み会に誘われるとは思ってもいませんでした。
実は今の会社の飲み会に参加するのは、「初めて」だったのです。
部署のみんなには適応障害で休職していたことも、飲んでいる薬(抗うつ剤)の関係でお酒が飲めないことも公言しています。
※適応障害になる以前はお酒を飲むのが好きだったことも(笑)
正直ドキドキして不安だった半面、若干楽しみな気持ちもありました。
午後は仕事をしながら、そわそわしておりましたwwwwww
飲み会の席で、上司や先輩から

「〇〇さんはみんなに気を遣いすぎている。壁を感じなくてもよきよき。もっとフランクでいてよいんだよ。誰に対しても丁寧で、優しいところが〇〇さんの良いところなんだけどねw」

という言葉をもらいました。
私は要らぬことに気を遣って自滅するタイプです。勝手に部署の中で壁を作って、警戒していたのかもしれません。ちょい反省(;'∀')
確かに、部署のみんなはフランクに思い思い好きなことを話していました。
趣味の話、結婚の話、家族の話、アニメの話、仕事の話 etc…

私は、ただうなずいてニコニコ聞いていました|ω・)
みんなが楽しそうに話しているのを聞いているのが、ただ好きなのです。
その中で、私はふとこう思いました。

「鍵のかかった自分の心の扉を開いて、部署のみんなと本音で話したい」
「私を快く休ませてくれた、部署のみんなに仕事で恩返しがしたい」

幸いにも今の部署のみんなは優しく、良い人たちが多いです。
そして、仕事も大人な立ち振る舞いもできるスーパーマンばかり。
私が業務で困っていたりすると、そっとフォローをしてくれたり
「体調大丈夫?無理していないかい?頑張り過ぎないでね。休むの大事!」と声掛けをしてくれます。
みんなが私の何倍も個々の仕事を抱えている中でも、私に時間を割いてくれるのです。

「だからこそ、仕事で部署のみんなに早く早く貢献がしたい」
「みんなが私の完全復活を待っているんだ」

そう思いつつ、はやる気持ちはありつつも
まずは「無理せず」にお願いされた仕事をこなしつつ、着実にステップアップしたいですね。
もちろん、給与をもらっているので会社が許す限りですがw

私は最近「SEKAI NO OWARI」「プレゼント」という歌が好きで
よく聞いています。歌詞がすごい共感できるからです。
全ての歌詞が好きですが、特にココ!が好きです。

「ひとりぼっちになって 気付いた」
「本当は 大切な 人がたくさん いるんだってことが」
「ひとりぼっちにさせないから 大丈夫だよ」
「その言葉 返せるように 強くなりたい」

SEKAI NO OWARI「プレゼント」より引用

休職中は、自分は「ひとりぼっちなんだ」ってずっと思っていました。
1人で部屋に閉じこもり、「なんでこうなってしまったんだろう」と泣いていたこともあります。

しかし、見渡してみると案外周りには助けてくれる人がいるのです。

  • 家族

  • 私を休ませてくれた、復帰を待ってくれた職場のみんな

  • 休職中に通ったリワーク施設のスタッフ、一緒に通所した仲間たち

  • 心療内科の主治医

  • 休職中に出会ったメンタル疾患を抱えていながらも、日々奮闘しているみなさま

私は色々な意味で恵まれていました。
正直、ラッキーだったのかもしれません。
「休職」という本来ならばネガティブに捉えられがちな出来事を通して、新しい出会いもありました。

今週末、リワークで出会った仲間たちと会う約束をしています。
「休職」をしていなければ、絶対に出会わなかった方々です。
自分の気持ちを第三者的に、理解してくれる心強い仲間たちです。

「私は1人ではない」

そんな気持ちを抱えて、私は色々なコミュニティの仲間と共に今を生きていきます。これからも。
そして、今度は同じように悩む人たちに

「大丈夫だよ。私がいるよ」

と自信を持って伝えられるくらい、心身共に強くなるために。

次回は、私の休職生活中期の話を書こうと思います('◇')ゞ
この記事を見て下さったみなさま、ありがとうございました(*'▽')

みなさまが、心穏やかに日々を過ごされますように。






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