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渡米によせて【小生】

小生は今、羽田空港のラウンジにてこの駄文をしたためている。
ラウンジと言っても小生は拙dカードのゴールド会員のため、ソフトドリンクしか提供されない。しかし、出発直前までゆっくりと編集作業やメール、こうしてnoteを執筆できるのは大変ありがたい。

アメリカに行くのはいつぶりだろうか。あれは、小生が高校一年生の春だったと思う。(春休みに教科書を買いに行く日という行事があり、友人に土産を餌に代行をお願いした記憶がある。)初めての海外がアメリカであった。シカゴを機内から見た時は圧巻であった。「す、すごい・・これがアメリカか!」と思ったものである。(しかし、小生は数年前にパリから帰国し羽田からのバスから、「エッフェル塔を見てきちゃったから、東京タワーがすごく小さく見える〜」と友人に送ったところ「東京タワーの方が高いよ!!」と言われ、小生の感覚はあてにならないものだと絶望したのである。今となっては笑い話だ。)


ラウンジでソフトドリンクを飲み、いざ米国へ!

小生仲間たちが投稿するレビューは写真に溢れているが、この一枚しか撮っていない。小生は、家を出る数秒前まで汚い部屋の掃除と編集作業とパッキングに追われ、髪もボサボサ、パッキングもめちゃくちゃ、すっぴんで髪がボサボサという、「私、海外に慣れているので」という余裕を通り越して「え?この状態で海外行って大丈夫?近所のコンビニ行くスタイルでは??」という有様である。
故に、初めて来た羽田空港第3ターミナルの隅々まで写真を撮ったり、和食を食べて日本にしばしの別れを告げたりする余裕はないのである。荷物も、これから移住ですか?といわんばかりに誰よりも多いのだ。(4分の3はお土産の食料である。)

しかし、不思議なものだ。空港に着くと「自分の中の小生」が降りてきて小生レビューが頭の中に浮かんでくる。これをしたためなくてはならぬ!義務感のような感情でこの文章を殴り書きしている。


機内持ち込み手荷物

このバッグはネットで注文し、ギリギリ昨日届いたものである。
軽くて、とにかく沢山入るバッグが欲しかった。どうであろうか。手荷物の中もぐちゃぐちゃである。免税店で唯一買ったものはクリニークのマスカラだ。3本セットで8400yenは世界で一番お得なはずである。まだクリニークにしか立ち寄っていない。おっと、もうすぐボーディングタイムだ。その前に少し店にも立ち寄りたいのでそろそろ失礼することにしよう。

ワケありWIFEのO談、聴いてね!!!!

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