だぁ

九州在住の主婦。ダンナ、子どもふたりと犬3匹。

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九州在住の主婦。ダンナ、子どもふたりと犬3匹。

最近の記事

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カメラを持ってお出かけ

    • まがりかど

      3月にまた1つ歳を取り、大台に乗った。 あんまり歳とか、アンチエイジングとか、見た目とかに興味がなかったわたしも、最近の体力のなさ、膝が痛いとか、あれ?保険ってどうなってる?とかそんなことばかりな自分に危機感を抱いている。しかも病気だ。 食事制限をやっても体重はいっこうに減らない。そこで、ダンナと一念発起して、しまっていたリングフィットを復活させた。 しかし、張り切るとすぐに嫌になってやめてしまうわたしたちは、とりあえず、毎日やるけど1ステージずつね。そして「腹」を中心とし

      • Miniature Dachshund

        我が家のダックスは、わたしの病気が一番ひどかった時にダンナが連れてきたと記憶しています。犬が大好きなわたしも、さすがに今は無理だよ。っていう時に「大丈夫、俺が面倒見るから!」とやってきました。 名前は「みりん」と言います。 先住犬にバセットハウンドと柴犬がいたので、負けないくらい気が強めの子を選んできたそうです。 まぁ気の強いこと。おとなしかったのは初めの1日だけでした。 もうおばあちゃんのバセットハウンドの団子の周りをぎりぎりで走り周りお昼寝の邪魔をしてイライラさせて、一喝

        • ボタンをありがとう

          GWで息子がちょろっと帰省している。 大学生になってから、古着に目覚めて、ほとんど古着しか着ていない。 先日わたしが洗濯物を干していると、息子が「洗濯、ありがとう」と言ってきた。 これは中学生の頃からの癖というか、いつものことだ。 ちなみに、ダンナは新婚当初から洗濯や炊事、掃除などを済ませておくと、いつもありがとうと言ってくる。そこにはすまない気持ちはないように思う。 決してのろけではなくて。彼の家族がそういう風に育ててくれたんだろう、とわたしは感謝している。 今朝、洗濯

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          SHIBA

          柴犬、名前はカモメです。13歳かな? 年のわりに元気です。 きっと若い犬たちと一緒にいるからかな、と思っています。 パンが大好物で、朝食の時間になると、自らダイニングの空いている椅子を鼻で引き着席しています。 アレルギー体質なので、少ししかもらえませんが、毎朝必ずやってきます。 夕飯時も、冷奴が大好きなのでやってきます。 特技は、雑ですが「ごはん!」としゃべることです。 年々、雑になってきました。 今でも、我が家の3匹のリーダーとして君臨しています。 時々、反抗してしまう

          花と鼻

          ここ数ヶ月、鼻が詰まりっぱなしで困っている。 さっさと耳鼻科に行けばいいものを、耳鼻科が苦手で行けないでいる。 その間、花粉がすごかったり、黄砂の襲来があったり、えらい目にあった。 そんなある日、小雨の降るなか公園に行ってきた。 わたしの鼻はもう慢性的にダメになっていてズルズルだけど、花粉が飛んでないのはよかった。 ダンナのお目当ての花はすっかり終わっていてがっかりしていたけれど、公園中に薔薇の香りがふんわり充満していたのは鼻詰まりのわたしにもわかった。 GWで帰省していて

          公園で変身する

          先週だったか、公園に散歩に行ったら、藤の花が咲いていてとても甘い匂いがして嬉しかった。 写真に撮ろうと手を伸ばすと、クマバチがたくさんいて、何だかかわいかった。 クマバチを見つけると、羽音もそうだけど、形から、くまのプーさんを思い出す。 娘が大好きで、よく一緒にDVDを観たなぁとか、息子は全く興味を持たずに変身ばっかりしてたなぁ、なんて、それぞれの幼少期を思い出す。 この公園にも家族でよく来ていて、鯉に餌をあげたり、ダンゴムシを探したり、手に持てないくらいのどんぐりを拾ったり

          公園で変身する

          6年

          パニック障害と診断されてから6年が経つ。 その間に色々あって、うつ状態であったり、双極性障害Ⅱ型、と診断も加えて受けた。よくあることらしい。 双極性障害Ⅱ型の方は、けっこう緩やかで、元気な時もよく眠れているし、床に伏して起きられないということもなく、その点では恵まれた。 だけど、突然やってくる気分の落ち込みは辛い。 急に何の前触れもなく涙がツーっと頬をつたい、それからは制御不能に涙が流れ続ける。すぐに薬を飲む。効いてくれるまで耐える。顔は髪の毛までびしょびしょに涙で濡れてい

          見送り

          車の免許を取ってまだ若葉マークな息子、大学生。 ひょんなことから、車を手に入れることになって、先日実家の方へいそいそと取りに来た。 それはもう大喜びで、でも浮かれてなどいませんよ!という態度も忘れずに、そして、もちろん感謝の気持ちも忘れずに、今朝、大学へと戻っていきました。 一応見送りなどやってはみたものの、車の見送りなどあっけないもので、なんだか急に寂しくなって、この日記を書いている次第です。 思い出されるのは、初めての幼稚園、わたしが「いってらっしゃい!」と言って送り

          見送り

          Beagle

          バセットハウンドの団子がなくなってしばらくはかなり落ち込んでいました。 団子に限らず、ペットは唯一無二のかけがえのない存在だからです。 わたしは、ペットを迎えるときには、必ずお別れの時を想像してしまいます。 10〜15年先のことですが、どうしても避けられないことだからです。 だから、ビーグルのなずなを迎えるにあたって、きっとこの子が私たちのパートナーとしては最後の子になるだろうと思いました。 なずなは、ちょっと変わったビーグルかもしれません。 何より、吠えません。半年に1

          お母さん

          母が用事があって1週間ほど我が家で一緒に過ごした。 いつも通りな我が家で、栄養満点でしかも私たちの要望をかなえてくれて、低カロリーなご飯を作ってくれた。とてもありがたかった。 一緒に買い物に行ったり、外食したりしながら過ごした1週間はとても楽しかった。 一番楽しんでいたのは、犬3匹だろうと思う。 母がちょっと移動するとゾロゾロとついて行き、台所へ行くと狭い台所にそれぞれが場所を取りおこぼれを狙う。 私はなかなか実家に帰られない。離島だから船に乗らなくてはならないからだ。 パ

          お母さん

          お父さん

          先日、地元の友人からLINEが来た。 彼女のお父様は半年前にご病気で亡くなった。 それから、なかなか前を向けないでいる。といったような内容だった。 彼女らしく、本当に辛いのに短い言葉で綴られていた。 わたしも3年前に父を亡くした。 痛いほど彼女の気持ちがわかる。彼女が、どうしようもないことだって思っているだろうことも。 以前看護師さんが言っていた。 「私の場合、1年を過ごして、やっと少し落とし所が見つかりました。例えば、父のいない誕生日、父の日、家族の誕生日や、クリスマス、

          お父さん

          女神のひと声

          わたしは、物事をはっきりと伝えるのが苦手だ。 病気のせいもあるのだと思う。(パニック障害) 言語化するのも難しいと思ってしまうし、2、3歳児のように「なんか嫌だ」などと言って、泣き出してしまったり。当然その度にダンナは右往左往する。最近は状況を見て、わたしが落ち着くまでじっと待ってくれたりするのでありがたい。 今朝の通勤時にもそういうことがあって、恥ずかしいのでそこは描かないでおく。 わたしが、しくしく泣いているのを見て、ダンナが原因を2〜3回でスパッと言い当ててことなきを得

          女神のひと声

          散歩

          ダンナがお休みだったので、予定のない私たちは、いつもの公園に行った。 この時期、桜の苦手なわたしは、近所の桜の木を見るに、公園の桜もまだまだ2分咲きくらいだろうと思って、気軽に行ってみた。 すると土曜日で天気も良かったので家族連れも多く、公園はいつになく賑わっていた。そして、なんと桜は5〜6分咲き。 桜は苦手だけど、もう仕方がない。iphoneを出して、写真を撮ってみた。 結論、桜はちょっと離れてみるのがいいかな。 色々好みはあるだろうけど、わたしはそう思った。 今年の春

          球春到来

          ついにプロ野球が開幕した。 この上なく嬉しい。昨日は勝利した。 しかし、日本、アメリカ、メキシコのプロレスも見なくちゃいけないから忙しい。 これって趣味なのかなぁ。 でもプロレスに関する知識も浅いし、見てわーわー言ってるだけだし。 でも楽しい。面白い。 これまで無趣味だったわたしに趣味ができたと言っていいのだろうか。 だったらすごく嬉しい。 最近は早起きができるようになって、洗濯をしている。もうすぐ1ヶ月くらい経つ。我ながらよく続いていると思う。夏になる前に朝散歩ができた

          球春到来

          読めない本と飲めるコーヒー

          わたしは、パニック障害になってからというもの、なぜか本が読めない。 じゃぁ、なぜこのnoteが書けるのかというと、横に書いてある文字はたどたどしくはあるけど、何とか読めるのだ。長い文は辛いけれど。 では、縦はというと、定規などを使って文字を上から下まで揃えてからようやく読めるのだけど、その間に文字が踊り出すというか浮き出すというか、バラバラになってしまって結局長続きしなくなる。声に出して読んでみると少しはいいのだけれど限界がある。雑誌でも、新聞でもそうだ。 不思議でたまらない

          読めない本と飲めるコーヒー