最近の記事
Leonardo.AIの新機能(Contents Reference, Multi-Style Reference)と新エレメント(White Ethereal)など
Image Guidance(Control Net)とElements(LoRA)が次々と登場新エレメント "White Ethereal" (5/30) 先日、オーストラリア時間の5月25日にImage Guidance 2とCharacter Referenceが発表され、昨日5月31日にそのメモを公開しました。 それと前後して、5月30日に新しいXL系用エレメントの " White Ethereal "がリリースされています。どうやらその効果を見ると、White
Leonardo AIのImage Guidanceの新機能(Style Reference)と新エレメント(Solarpunk)
はじめにLeonardo.AIが、4月20日に、Image Guidanceの新機能として、Style Referenceをアナウンスしました。これは、Stable DiffusionのControl Net技術を用いたもので、Leonardo.AIでは、Image Guidanceと呼んでいる機能の一つとなります。 また、4月22日に新しいElementとして、Solarpunkが追加されました。こちらは、XL系のモデル用となります。なお、Elementsも、Leonar
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Leonardo AI の新モデルとElement / [ Kino XL & Cybertech ] による画像生成-動物の例
はじめに概要 Leonardo.AIが、1月26日に、Discordで新しい機能などをアナウンスしています。また、X(ツイッター)上で、新しいElementが紹介されています。 そこで、新しいモデルのKino XLと新しいElementのCybertechを使って画像をいくつか創ってみましたので、ご紹介します。トップの画像はその一例です。 また、キャンバスエディター(Canvas Editor)に、Focus Modeというのが追加されています。これについては、内容の説明
LeonardoAIの新機能、Upscale機能が次々と登場 [Alchemy Upscale] →[Universal Upscaler].
概要前回のブログ記事で、この1月に登場したと思われるAlchemy Upscale(r)についてご紹介しました。 これは、以前からあるRefinerをバージョンアップしてAlchemy Refinerとも記載されている機能ですが、これによりLeonardo AIで生成した静止画像のアップスケール(高精細化)と画像修正を行うことができます。 この機能の効果はほとんどの画像において歴然で、この処理により、画像の品質がかなり向上します。 ぼんやりしていた画像が、高精細化ととも
Leonardo AI の新機能と使い方 その4-2 Elements (Feature releases-1) の設定方法
はじめに今回は、Elementsを使うための操作手順のメモです。 これまで、提示してきたルールに従って実際に操作してみます。 Elementsの設定手順プロンプトを決めた後、画像生成は、モデルを変えたり、Alchemyのプリセットを変えたり色々変えて、都度Generateをクリックすることで、色々とトライアルをすることができます。 Elementsの設定もそのトライアルの一つとして行うことができます。 1-Add Elementsボタンをクリック Home画面の右側の上