🔶【詩】＃１３７ 書きました 23.07.22

スマホ横用

#137 ✎

中の人「これは難しい〜！
　　　　特に2ページ目が難しいかしら。。
　　　　"違う空間で濃厚な無関係"とか表現が
　　　　難しいね！どういうことなんだろう？」
⁡
友朱瑠『右から左へ読んでいくに連れて、
　　　　井戸に落ちていくような詩…と
　　　　なりましたでしょうか？笑　

　　　　えっとこの「濃厚な無関係」は…
　　　　まずこう…自分がいつも仕事で居る建物と、
　　　　別の人々が居る建物があったりするわけで。
　　　　で、毎日毎日、その見えない壁の先の…
　　　　同じ距離に居る誰かって必ず居て。
　　　　で、その人とはずーーっと、
　　　　家族よりも近い距離？同じ距離、に
　　　　長い時間居るんですよね、
　　　　人によっては数年 数十年と同じ距離感。。。
　　　　それはとても濃厚なこと…ですが、
　　　　全く無関係な人、なわけで…。で、
　　　　濃密…よりは濃厚…の感じかなぁ？と。』
⁡
中「あー！だから濃厚な無関係、かぁ。
　　あと、わざと行をずらして書いてるところ
　　あるね？初めてだね？どうして？」
⁡
友『直前までこの形じゃなかったのですが、
　　後半を少し変えて足したくて、
　　だからそこに行が欲しくて。そして
　　「名前も知らない〜」から「憧れるような〜」
　　まで、を合わせたかったんですよね、
　　意味合い的に。
　　で、どう繋げようか…と。
　　結果として、その空白行、空白マスは
　　"壁"や"別の領域"を表してるものとして、
　　１行文を半分で二つに割る…暴挙に？出ました笑　
　　…感じ、伝わります？？』
⁡
中「え？！あ！そういうこと！
　　すご〜、よく考えつくね〜w 面白い〜！！
　　見方変わったわ。」
⁡
友『「四方八方に見えるすべての…」の後に、
　　空白＝壁　でその下に「壁の先に〜」が来て、
　　そこに壁を感じてもらいたくて。

　　あと、空白＝距離　で
　　「帰りゆく先の〜」の後に、空白行 マスを
　　挟んで「別の領域〜」とすることで、
　　自宅まで帰る距離感を感じてもらいたい…
　　みたいな☆』
⁡
中「視覚的にも表現してるのね〜！☆
　　蛙の表現も面白いよね。
　　わたしはどんな蛙かしら、、とか
　　考えてしまった。」
⁡
友『書き上がって…全体的にはなんだか芥川さんの
　　「蜘蛛の糸」的な感じにも思えましたが、、
　　そうですね、自分は一体どんな蛙？…は
　　理想的な読まれ方ですね☆』
⁡
中「最初は難しかったけど、理解できたってこと
　　かしら！☆  行が長くなるにつれて、
　　落ちてく感じが面白い☆」
⁡
友『「生きる正解って？」みたいな詩、でしょうか…
　　資産上位１％の人が世界全体の５０％近くの
　　個人資産を保有してる…な世界の現実などを
　　踏まえて…読んでもらえたりすると、
　　また違う…かしら？　
　　なので「ピラミッド型」の半分を表すような、
　　そんな詩のビジュアルにしてみました☆』
⁡
中「すごい現実だ。。。視覚的にも
　　メッセージがたくさんの詩になったね！
　　今までとはちょっと違う味がする詩って感じ☆
　　皆さんはどんな蛙になりますか。。。？」
⁡
　　・・・・・・
⁡

⁡
⭐️この後、アップ画像化する時に友朱瑠は
　　「！？あっ！３０マス３０文字分、最後まで
　　使ってしまってた…！」と、
　　後で気づいていました 笑
　　なので＃１３７は今までにない作品と
　　なりました☆
　　ただその分、文字が小さくなりました、
　　読みづらくてすみません。。。
⁡
⁡
※〜𝟪𝟩 までが既刊分です。
そのリライトしたものを掲載しています。
𝟪𝟪からが新作分となります꙳⋆

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