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ゴミ箱なしで過ごしてます

ごみ袋はありますよ?さすがにごみをごみ袋に入れています。
床にごみを散らかすようなことはしません。が、本とかをドカッと置いてるときは、頻繁にあります……。1週間に1回ほど。

1人暮らしの狭い家では、ごみ箱というかさばってスペースを占有するものを置けません。
だったら、本棚置きたいし、フィギュアを飾るショーケースを置きたい。10月ごろに3人のフィギュアが、我が家に加わります(ニッコリ)。

ごみを一時的に保管するためだけの装置を置くなんて、なんとまあ、贅沢なスペースの使い方か。
決して屈せず、ごみ箱を置かない生活をおくり続けたい!

ごみ箱のメインステージは、キッチンでしょう。どの家庭にも君臨し、当たり前のように居座っています。
それもそのはず。キッチンで出た生ゴミや包装を捨てるためです。サッと捨てれる方が便利で、キッチンもキレイに使えます。
わざわざ玄関にごみ箱を置いて、えっさほっさごみを運搬する必要がないです。

だけど、あやつは、ただ置いてあるだけでむっちゃジャマです。
スペース(主に横幅)を取るので、キッチンの行き来がしにくくなります。
そうなると、なんかの拍子に足をぶつけてごみを解放させてしまいます。泣く泣くごみを回収して、ごみ箱に入れます。
「なにが悲しくて、こんなことしてるんだろ……」と、ある種の賢者タイムに陥ります。

第2のメインステージは、家族(ぼくはぼっち)の憩いの場。リビングです。

届いた商品の包装を捨てたり、ティッシュなどを捨てたりで、活躍しまくっています。
だれもがごみをごみ箱にシュートしたことが、絶対にあるはず。入ったらラッキー、入らなかったら、親に怒られる(軽い注意くらいですけど)。そんなことを楽しんでやってたはず。
もしかしたら、いまなおやっている方もいるかもしれませんね。ぼくは、そもそもごみ箱がないので、シュートしようがありません。

キッチン、リビングという不動のメインステージを持っている「ごみ箱」。
それを置いていない自分は、変わっているのでしょうか。間違いなく変、絶対に変わっています。

最初は、置こうかなぁと思っていました。だけど、「置こうかなぁ」「置こうかなぁ」と思ううちにどうでもよくなって、いまに至ります。
「置かなくても、生活できてるし、ごみ箱はいらないや」
圧倒的な後回しによって、得られた結果であって、後付けで「置かないこと」を合理化させてるだけです。

まあ、生活できるっちゃできますが、「おいっ!なんでごみ袋がそんな遠いんだよ!?」と、1人ツッコミしてます。
どう考えても不便を被っているのに、ごみ箱を導入しないのは、ただのバイアスです。

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