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読書を始めるなら、マンガから

大学1年のころから、どういうきっかけか忘れましたが、読書を始めました。
小学生のときから本を読んでいたので、もとから読書への抵抗感はなかったです。

最初は、ライトノベルという、気軽に読める小説から読み始めました。それが準備体操みたいな感じでした。
というのも、中高生時代は、部活動があり読書をしていなかったからです。マンガは読んでましたし、国語の授業でしかまともな活字は読んでませんでした。
約6年間のブランクがあったので、いきなり分厚い本や活字だらけの本を読める自信がありませんでした。だったら、小説から、それも小説の中でも気軽に読めるライトノベルから読もう!と思った次第です。

ライトノベルを数冊読んだあたりから、ビジネス書にも手を出していきました。読書耐性?があったので、すぐに読書に順応することができました。

ぼくは、わりと読書に苦手意識がなかった側の者です。その立場から、読書の始め方を述べていきます。
読書にいい印象を抱いてない方には、少しでも読書への敷居を低く感じてほしいです。読書好きな方には、アドバイスをいただければと思います。

最初は、マンガとライトノベル(通称、ラノベ)をオススメします。または、雑誌でもいいと思います(ぼくはあまり読みませんが……)。
初っ端から、ビジネス書とか教養書に手を出す必要は、皆無です。興味ない人や苦手意識がある人に無理に勧めても、避けられるだけです。
だったら、少しでも面白い!と感じてくれるものから始めてもらうのがベスト。

マンガといっても、ビジネス書をマンガにした本もあります。一般的に思い浮かぶマンガに慣れてきたら、まずはビジネス書のマンガ版を読み始めてほしいです。
小説も同様に、ページ数が比較的少ないラノベから読み始めるのをオススメします。まあ、小説は、いきなり読み始めても、そんなに負担はないと思います。

次は、ビジネス書のマンガ版の「大本」を読んでほしいです。
読書が苦手だと感じている方には、「内容がよく分からないから、読む気が失せてくる」方がいると思います。
マンガ版→大本のビジネス書の順番で読めば、ざっくりと内容が分かっているから、読みやすくなります。そして、1冊を読み終えた達成感を味わってほしいです。
もちろん、読み終えただけではいけませんが、いきなりそこまでのレベルを求めるのは、酷というものでしょう。ぼくもできてないですし(笑) 笑い事jたないですが。

マンガ版→大本のビジネス書の順番で繰り返し読んでいけば、やがて最初からビジネス書を読めるようになっていきます。
時間はどうやったってかかります。だけど、気長に・気楽に本を読んでもらいたいです。ゆっくり読書を始めれば、本を読まないよりよっぽどマシです。

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