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プロジェクトの一番前と最後尾を歩く人

仕事において方向性を示し前を歩くリーダーも大事ですが、関わる人の全体を見ながら潤滑油となる役割も大切だと思います。俯瞰して全体を捉えるためには最後尾を歩くのがいいのかもしれません。

困難を切り拓き、一番前を歩くスタイルのリーダーシップ

リーダーシップにも種類がありますが、新しく一緒に仕事を進める役員は自ら突破していくスタイルです。頭の回転が速く、とにかく行動量が多くスピーディです。「突破」の言葉が似合う方で僕と資質は異なりますがリスペクトを持っています。自ら壁を突き破っていくので、一番前を歩いてもらうのがプロジェクトにとってもワークするイメージを持ちました。

僕自身はメディア運営の取り組みでは編集長のポジションですが、今回は全体を考えた結果「サブ」の役割を全うしようと考えています。
一番前を歩いてくれる人がいるので、一番後ろを歩きながら全体をサポートするポジションを担えればな、と思っています。

最後尾を歩く役割

最後尾を歩くと、全体を見やすい立ち位置になります。
疲れているメンバーがいれば、リーダーに声を掛けペース配分の調整を行ったり、全員の疲労度を見ながら休憩の提案をしたり。リーダーは体力もあり、足も速いので、みんながついていけなくならないようにしたいな、と思っています。
具体業務ですと、リーダーの言葉の翻訳や各種の調整、専門用語をかみ砕いて伝えたり潤滑油となる動きをするイメージです。いつもと違うポジションの仕事になるので、自分も楽しむつもりです。

前を歩いたらからこそ、最後尾を歩く人の重要性が分かる

僕自身は普段は企業noteの編集長として働いており、前を歩く経験もしています。「リーダーは孤独だよ」こんな言葉を誰かから聞きましたが、その意味が業務を経て理解できるようになりました(笑)

手が足りないけど、実はこういうことやりたいんだよなー、とも思ったりもしています。前を歩いた経験があるからこそ、何をして欲しいか少しは想像しやすくなりました。そして、自分が前を歩く時に最後尾を歩いてサポートしてもらうことも多く、改めて感謝の気持ちが湧きました。支えてもらってることって、普段はなかなか気づかないものですね(笑)

いつもと違う役割の仕事を全うしながら、全体最適を目指し楽しく取り組みたいものです。

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