「若手・学生サーバーサイドエンジニアLT会」を開催しました
私は2023年卒の新卒サーバーサイドエンジニアとして株式会社ゆめみで働いています。
ラクーンホールディングスさんと合同で勉強会を開催したのでレポートを書きます!
タイムテーブル
ラクーンホールディングスさんから3名、弊社から2名登壇しました!
発表スライド
connpassに登録されているスライドの発表の感想を書きます!
O/Rマッパーの光と闇
ORMを使って取引履歴一覧をCSVでダウンロードする機能を実装していたが、遅かったのでSQLで書いた話でした。
あらゆるテーブルをフルスキャンして、いらないデータも持ってきていたので、SQLを頑張って、不要なデータは取得しないようにすることで改善することができたそうです。
最初は問題なくても、テーブルが増えたりCSVにカラムが追加されることで徐々に重くなりそうだなと思いました。
ユニットテスト環境改善/improve-unit-test-environment
テスト環境を改善する話で、
JUnitのバージョンアップでモックライブラリをJMockitからMockitoに変更した話
テストが遅い問題
大きい画像のリサイズテストがあった
DIコンテナをキャッシュすることで改善した
ことについて話されていました。
どのように遅い原因を発見していたっかの過程も聞きたいなと思いました。
JMockitからMockitoに変更した理由も開発が継続的に行われているかつ、新卒研修で学ぶなど多様な視点で検討されていていました。
APIサーバのレスポンス速度をふわっと把握したかった
負荷試験してエンドポイントごとに計測して問題を見つける話でした。
推測せず計測するところから始めるため、負荷試験を行ったそうです。
テストを書くだけではなく、負荷試験も導入するのは大変だったと思いますが実際に取り組んでいてすごいなと思いました。
Cloudflareに引っ越した話
個人開発のサービスのデータベースをAWSのRDSからCloudflare D1に置き換えた話でした。
個人開発だとお金かけたくないので、D1に乗り換えるのはいいなと思いました。それに伴い、APIもCloudflareに移行するためGoからTypeScriptに書き換えているそうです。
json型を用いたユーザー権限設計
RDSでJSON型を使うのはどうなのかについての話でした。スライドではユーザーの権限をJSONで管理しようとした話でしたが、JSONでない方がいいかもという結論でした。
JSON型の使い所は知らないので便利な使い方があったら私も知りたいです!
終わりに
新卒エンジニアが会社紹介しました
前日に会社紹介をしてほしいとお願いしたところ、引き受けてくれました!
LTの経験は少ないそうですが、いい感じに会社紹介をしてくれました!
配信機材すごい
今回はオンライン視聴の枠を設け、現地に来られない方でもLTを見られるようにしてくださりました。全てラクーンホールディングスさんが準備、配信してくださりました!
会場の様子
集合写真
最後に参加者の皆さんで写真を撮影しました!
たくさんの方とお話しできて楽しかったです!ありがとうございました!
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